東北制薬(000597.SZ)は、股価が変動したことを発表しました。同社は張嵘氏と株式取得の枠組み協定書に調印し、北京鼎成ペプチド源バイオテクノロジー有限公司（以下、鼎成ペプチド源）の株式70%を取得することを意図しています。この契約は、株式購入の枠組み協定書に過ぎないため、最終決定は評価の結果などを踏まえて、株式譲渡契約によって決められる予定です。この株式購入は、まだ不確定な要素があるため、確定するまでに時間がかかるでしょう。現時点では、鼎成ペプチド源の製品ラインは臨床前研究および臨床申請段階にあり、この段階では企業に実質的な収入はありません。そのため、経営は赤字状態であり、純資産もマイナスとなっています。
鼎成ペプチド源の新薬がまだ承認されていないため、関連製品や分子シーケンスの販売も現在は実施できておらず、収入をもたらせていません。鼎成ペプチド源は前期に研究に集中し、近年は研究投資も持続的に増加しており、現在10以上の細胞免疫治療製品ラインを備え、将来の多様な製品構成のための良好な基盤を築いています。