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FP・個人投資家 松田梓:夏の国内レジャーをお得に楽しめる株主優待7選【FISCOソーシャルレポーター】

Fisco ·  08/13 04:00

以下は、フィスコソーシャルレポーターのファイナンシャルプランナー・個人投資家「松田梓」氏(ブログ:「FP STYLE」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2024年8月12日15時に執筆

パリオリンピックでは日本選手による連日のメダルラッシュで盛り上がりましたね。自宅でスポーツ観戦を楽しまれていた人が多かったのではないでしょうか?世界的なインフや円安の今、今年の夏は国内で過ごす人が多いようです。今回は夏の国内レジャーをお得に楽しめる株主優待実施企業を7社ご紹介します。

オリエンタルランド<4661>

テーマパークとしておなじみの東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営している会社です。毎年3月と9月末に500株以上保有していると保有株式数に応じて、1デーパスポートがもらえます。9月は長期保有株主優待券として3年以上継続保有の場合、100株以上保有していると1デーパスポートが追加で1枚もらえます。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは猛暑にも負けない「びしょ濡れ」イベントが開催されており、夏レジャーを株主優待でお得に楽しめます。

サンリオ<8136>

毎年3月と9月末に300株以上保有していると、株主優待券として「サンリオピューロランド・ハーモニーランド」共通優待券1枚と保有株式数に応じたお買物券ももらえます。また、長期保有制度による特典を新設することも発表されています。ハローキティ50周年の今年はイベントが盛りだくさんで、屋内型のテーマパークは暑い夏でも思いっきり楽しめます。

常磐興<9675>

スパリゾートハワイアンズを経営する同社では、夏休みにぴったりな株主優待があります。毎年3月と9月末に100株以上保有していると「スパリゾートハワイアンズ」無料入場券のほかに同施設内のホテルの共通宿泊割引券などがもらえます。都内や千葉・神奈川などから宿泊者向けの無料送迎バスが運行されているので交通費の節約ができることや、同施設でめいっぱい遊んで疲れたあとの運転の心配がないのも魅力的です。

東武鉄道<9001>

東武鉄道や東武バスなどを運営する同社では、毎年3月と9月末に200株以上保有していると、東武線内を片道1乗車できる株主優待乗車証がもらえ、保有株式数に応じて株主優待券の枚数が増えていきます。他にも「東京スカイツリー」当日券割引券(3割引)5枚、「東武動物公園」入園無料券3枚、同アトラクションパス割引券3枚、「東武博物館」入館無料券5枚などがもらえ、お得にレジャーが楽しめます。(100株保有の場合、毎年3月のみもらえます。)東武ホテルグループの割引券や東武商事のケンタッキー、ドトールの割引券も魅力的です。

TKP<3479>

貸会議室大手の同社では、ホテル・温泉、レストランで使用できる株主優待があります。毎年2月末に100株を保有していると1万円分の株主優待券がもらえ、保有株式数に応じて株主優待券の枚数が増えていきます。株主優待券は同時に複数枚の利用が可能ですので、まとめて使うと大きな割引となり、お得に旅行が楽しめます。「ISHINOYA熱海」では熱海海上花火大会を楽しめるプランもあり夏のレジャーにピッタリです。

東急不HD<3289>

東急不動産が運営しているリゾート施設や都市型ホテル等で使用できる株主優待があります。毎年3月と9月末日に100株を保有していると「ホテルハーヴェスト」で利用できる株主優待券が1枚、スポーツ優待共通券2枚などがもらえ、保有株式数に応じて株主優待件の枚数が増えていきます。夏の繁忙期は利用制限がありますが、夏休みをずらして取得できる方など、リゾート施設でゆったり過ごしたい方にはピッタリです。

ウエスコHD<6091>

西日本地盤の総合建設コンサルの同社では、毎年7月末に100株を保有していると、「四国水族館」または「アトア」いずれかで利用できる株主優待があります。「四国水族館」は四国最大級の規模、「アトア」は神戸市にあるアクアリウムとアートが融合した新感覚の劇場型水族館です。異なるタイプの水族館に巡り合うことができる、夏レジャーにピッタリな株主優待です。


夏の国内レジャーをお得に楽しめる株主優待7選をご紹介しました。テーマパークやレジャー施設で思いっきり夏を楽しむも良し!リゾート施設でゆったりと日常を忘れるのも良し!株主優待を使ってお得にこの夏を楽しみたいですね。

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執筆者名:ファイナンシャルプランナー・個人投資家 松田梓

ブログ名:FP STYLE

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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