8月15日、中国建築興業グループは、その完全子会社FarEastFacade(シンガポール)Pte.Ltd.(遠東ファサードシンガポール)がシンガポールのCentral Mall and Central Squareの複合用途開発プロジェクトのファサード分包工事に中标したことを発表しました。
中央ビジネス地区に位置するこのプロジェクトのファサード面積は約26,500平方メートルで、オフィスビルと3つの付属建築物が含まれます。
このCentral Mallプロジェクトは、シンガポールで最大級の不動産開発業者の一つであるCity Development Limitedによって開発され、遠東ファッサードシンガポールの創設以来初めてのシンガポール市場での中标プロジェクトを果たしました。取締役会は、この入札によってグループの海外市場での運営能力と信認が強調され、グループが「香港とマカオを深掘りし、内陸を強化し、重点的な海外市場に集中する」という戦略を大きな突破口とすることを確認しました。
中央モールプロジェクトのファサード分包工事中納品通知が远东幕墙シンガポールに送达されたのは2024年8月14日です。グループがシンガポールや他の市場での成功経験を持つことで、この入札はグループの業界内での地位を更に強化し、オーナーや総請負業者の信用を獲得しました。