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シーラテクノロジーズ Research Memo(11):事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献

Fisco ·  08/19 00:31

■サステナビリティ

シーラテクノロジーズはサステナビリティ経営に関して基本方針やマテリアリティを開示していないが、「利回りくん」による不動産投資プロップテック化や応援ファンド組成、不動産デベロッパー事業及び再生可能エネルギー関連事業における脱炭素社会推進など、事業を通じて社会課題の解決や持続可能な社会の実現への貢献に積極的に取り組む方針としている。

不動産デベロッパー事業では2022年3月に環境に優しいZEH-M Oliented認証を取得し、2023年12月に同社初のZEHマンション「SYFORME TABATA」を竣工した。また2023年12月に竣工したZEHマンション「SYFORME MOTOMACHI-CHUKAGAI」は、(一社)全国住宅産業協会が毎年行っている優良事業表彰において、第14回表彰の中高層分譲住宅部門(ワンルーム事業)で優良事業賞を受賞した。「利回りくん」関連では、全国の再生可能エネルギー関連や地域活性化関連の応援ファンドを数多く組成している。さらに再生可能エネルギー関連事業では、太陽光発電施設の開発・運営を拡大するとともに、バイオマス発電の導入により100%再生エネルギーによるサステナブルなコンテナ型データセンターを目指している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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