[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41175.08;+462.30
Nasdaq;17877.79;+258.44
CME225;38330;-80(大証比)
[NY市場データ]
23日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は462.30ドル高の41,175.08ドル、ナスダックは258.44ポイント高の17,877.79で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の38,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、丸紅<8002>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>などが下落し、全般売り優勢となった。