金吾財情| 華潤置地(01109)は、2024年上半期において、株主持ち分での純利益が1025.3億元(人民元、以下同)となり、前年比で25.37%減少し、1株当たり基準利益は1.44元となりました。中期配当金は0.2元となり、前年同期比で1.0%増加しました。
期間中、総売上高は791.3億元で、前年比で8.44%増加しました。そのうち、開発販売型ビジネスの売上高は591.3億元で、前年比で8.3%増加しました。運営型不動産ビジネスの売上高は114.7億元で、前年比で7.0%増加しました。資産管理ビジネスの売上高は58.9億元で、前年比で17.6%増加しました。エコシステム要素型ビジネスの売上高は26.4億元で、前年比で0.8%増加しました。総収益は200.0億元で、前年比で9.0%増加し、売上高比率は25.3%です。
期間中、粗利益は176.27億元で、前年比で5.85%減少しました。上半期の総粗利益率は22.3%です。そのうち、開発販売型ビジネスの粗利益率は12.4%で、運営型不動産ビジネスの粗利益率は71.5%で、前年比で0.2ポイント上昇しました。運営型不動産ビジネス(ホテルを含まない)の粗利益率は77.4%で、前年比で0.3ポイント上昇しました。
上半期、グループの締結物件の売上高は1247.0億元、締結面積は521万平方メートルに達しました。2024年6月30日時点で、まだ清算されていない締結額は約3214.5億元であり、そのうち1661.2億元が2024年下半期に清算される予定です。
2024年6月30日時点で、グループの総借入金額は2511.3億元、銀行の預金および現金は1183.3億元、会社の株主持ち権益は2665.2億元で、純有利負債率は33.6%、加重平均債務資金化コストは3.24%です。