[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40936.93;−626.15
Nasdaq;17136.30;−577.33
CME225;37595;-1195(大証比)
[NY市場データ]
3日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は626.15ドル安の40,936.93ドル、ナスダックは577.33ポイント安の17,136.30で取引を終了した。8月ISM製造業景況指数が予想を下回ったためハードランディング懸念も強まり、寄り付き後、下落。ダウは過去最高値からの利益確定売りも加速し、終日売りが先行した。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの売りもさらなる圧力となり、ナスダックも大きく売られ、終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、電気通信サービスや家庭・パーソナルが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,195円安の37,595円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.46円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、信越化学工業<4063>などが下落し、全般売り優勢となった。