日経平均は84円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、イオン<8267>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、医薬品、保険業が値上がり率上位、小売業、サービス業、繊維製品、その他製品、電気機器が値下がり率上位となっている。
日経平均は下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅高となっていることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、米国で今晩、9月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。