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2024年10月全面開業「有明アーバンスポーツパーク」とのパートナーシップ締結についてスポーツウェルネスと持続可能な施設運営を目指した協業を開始

東レ ·  09/23 11:00

東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢 光雄、以下「東レ」)は、このたび、2024年10月12日に全面開業する「livedoor URBAN SPORTS PARK(正式名称:有明アーバンスポーツパーク、公式HP:)」とのパートナーシップを締結しました。スポーツウェルネスと持続可能な施設運営を目指し、マーケティングパートナーとしての協業を開始します。
本施設は「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉とし、約3.1haの敷地規模の中に、スケートボードパークやボルダー棟、3x3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設に加え、ランニングスタジアムやロープアスレチック、ピックルボールコートなどの運動施設、カフェやフードモール、ドッグランカフェなどの店舗等を整備した、複合型スポーツレジャー施設です。

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東レは、本施設が、2020年に東京で行われた国際スポーツ大会の感動や記憶を継承し、「スポーツ振興への寄与」「スポーツに親しむ次世代育成振興」「サステナビリティ社会の推進」に向けた取り組みを実施することに共感し、アーバンスポーツを通して次世代の子どもたちやご家族と共に、持続可能な、よりよい社会を共創していくためにパートナーシップを締結しました。
東レが持つ幅広い素材や技術の提供を通じて、施設内における資源循環の取り組みや来場されるお客様が安心してスポーツを楽しめる環境づくり、および来場される皆さまのSDGsの理解促進に貢献します
東レは、地球環境問題の解決に貢献する革新技術・先端材料をグローバルに展開するとともに、東レパンパシフィックテニスなど長年にわたりスポーツの振興を目的とした社会貢献活動を積極的に推進してきました。今後も素材の力で、持続可能な、よりよい社会の実現に向けて取り組んでまいります。


「有明アーバンスポーツパーク」における東レの取り組みについて

(1)「&+ (アンドプラス)」回収PETボトルのリサイクルプログラム
「&+」は、日本国内で回収されたPETボトルリサイクル繊維として、2020年1月から発売を開始しました。以降、「&+」は、単なる繊維素材のブランドではなく、資源を分別、回収するアクションから、それを原料とする環境配慮型商品の生産と販売、さらにその商品の購入という一連のサイクルのストーリーを「&+」ブランドとして位置付け、環境問題へ高い関心を持つ消費者にこの回収ストーリーへの共感と参加を目指す取り組みとしてブランドコンセプトを掲げています。
この度、本施設内にPETボトルの回収ボックスを設置し、本施設内で回収されたPETボトルを、東レの技術で高品質な繊維にリサイクルし、原料の一部として施設スタッフウェアなどへ活用することで、当施設内における資源循環を実現します。
回収ボックスは、PETボトル本体、ラベル、キャップ、飲み残しを分別できるように設計されており、来場者自身に分別を行ってもらうことで、リサイクルプログラムへの参加と理解を深めてもらい、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。
*開業時の施設スタッフウェアは、日本国内で回収されたPETボトルを原料とした「&+」を一部使用しています。

■ &+ 公式サイト

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&+(アンドプラス)|TORAY (andplus.toray)

有明アーバンスポーツパーク スタッフウェア


(2)SUMMER SHIELD (サマーシールド)を使用したテントの導入
高い遮熱性・遮光性・UVカット性を同時に兼ね備えた東レのSUMMER SHIELDのファブリック(生地)を使用したテントをパーク内各所に設置します。施設来場者を酷暑から守り、快適にスポーツができる環境を提供します。また競技大会などにおいても本テントを活用し、選手のより良いパフォーマンス向上を支援します。

■ SUMMER SHIELD 公式サイト

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サマーシールド | TORAY


(3)株式会社Xiborgとの共創
東レグループと株式会社Xiborg(以下「Xiborg」)は、スポーツ義足の軽量化・高性能化を目指して共同開発を行っています。東レの炭素繊維技術とXiborgの義足研究・開発力を融合し、アスリートに最適な製品を提供していますが、Xiborgの新たな研究拠点となるラボスペースが有明アーバンスポーツパーク内に新設されます。これに伴い、本施設を活用し、より一層のパラスポーツの発展への貢献と、誰もがスポーツを気軽に楽しめる社会を目指した取り組みを行ってまいります。


以 上

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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