$三菱商事 (8058.JP)$ が11月1日(12時30分)、25年3月期 第2四半期(4-9月)の連結決算を発表した。
●売上高は前年同期比2.2%減の9.35兆円
●純利益は前年同期比32.6%増の6181億円 (市場予想40%増の6538億円)
●1株あたり純利益(EPS)は152.73円
●通期の業績見通しは9500億円を据え置く
●決算ハイライト
25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比32.6%増の6180億円に拡大し、通期計画の9500億円に対する進捗率は65.1%に達し、5年平均の48.7%も上回った。直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比77.7%増の2636億円に拡大した。
同社が発表した決算説明会資料によると、市場の不確実性や事業環境の不透明性を踏まえ、セグメント毎の見通しを再検討した後、通期の業績見通しは9500億円を据え置く。
●決算サマリー
グループのローソンの再評価益や原料炭事業における売却益に加え、円安が進んだことなどにより、連結純利益を押し上げた。
●業績見通し
ーmoomooニュースAlicia
出所:同社IR資料、みんかぶ