紛美包装(00468)が公表し、取締役会が監査委員会の提言に基づき、デロイト トウシュ トーマツを監査人に委任するとの決議を採択しました。
智通財経アプリによると、紛美包装(00468)が公表し、取締役会が監査委員会の提言に基づき、デロイト トウシュ トーマツを監査人に委任するとの決議を採択し、2024年10月17日から有効となります。これはロビンソン・ヨーロッパン(RSM)の辞任により発生した一時的空席を補うものであり、任期は次回株主総会までとされています。この決定は以前の告知に関するものです。しかしながら、以前の告知時点で、デロイト トウシュ トーマツはまだ新たな顧客受け入れプロセスを完了しておらず、前任監査人からの専門確認を含む内部新規受け入れ手続きを行うことを検討していました。そのため、デロイト トウシュ トーマツは当時、委任を受け入れるかどうか決定していませんでした。
以前の告知後、デロイト トウシュ トーマツは2024年10月25日に会社の1株主から手紙を受け取り、2024年10月28日に専門確認を受け、株主の手紙と専門確認書に記載された事項に関するさらなる情報提供が必要であると判断し、内部新規顧客受け入れプロセスを完了するために会社から追加の情報提供を求めました。デロイト トウシュ トーマツによる上記手続きの完了が可能とされるまでに、会社はさらなる時間を要する必要があります。デロイト トウシュ トーマツが委任を受け入れるかどうかは不確かですが、財務年度決算日が近づいているため、会社は別の適任者を見つけ、監査人に任命するためのさらなる措置を講じることとなります。