share_log

Quince Therapeutics Presents Safety Data From Prior Phase 3 ATTeST Clinical Trial At 53rd Child Neurology Society Annual Meeting

クインス・セラピューティクスは、第53回児童神経学会年次大会で、前回の第3相ATTeSt臨床試験からの安全性データを発表しました。

Benzinga ·  2024/11/11 16:12

クインス・セラピューティクス株式会社(ナスダック:QNCX)は、希少疾患の治療のために患者自身の生物学の力を解放することに専念する後期段階のバイオテクノロジー企業であり、本日、53回目の小児神経学会(CNS)年次大会でのポスター発表において、以前のフェーズ3 ATTeSt(運動失調-毛細血管拡張症試験とEryDexシステム;#IEDAt-02-2015/NCT02770807)臨床試験からの安全性データを発表しました。データ分析の目的は、同社の主力製品であるEryDex(赤血球内デキサメタゾンナトリウムリン酸塩)で1年間治療を受けた運動失調-毛細血管拡張症(A-T)患者における治療に伴う有害事象(TEAE)を評価することでした。

ポスター発表で報告された重要な発見は、「赤血球内デキサメタゾンナトリウムリン酸塩(EryDex)で1年間治療された運動失調-毛細血管拡張症の子供における治療に伴う有害事象(TEAE)」というタイトルで、以下の内容が含まれています:

  • EryDex治療は一般的に良好に耐容されており、ほとんどのTEAEは軽度から中程度で一過性であり、EryDexを受けた患者とプラセボを受けた患者の間で一般的に類似していました。
  • 慢性的なステロイド使用に典型的に関連付けられる副作用として、クッシング症状、高血糖、多毛症、または高血圧は観察されませんでした。
  • 3人の患者が研究から除外されました:低用量群の1人の患者がb細胞リンパ腫の重篤な有害事象(SAE、治療関連の可能性は低い)を経験し、高用量群の2人の患者が発熱および頻脈のTEAE(1人の患者、治療関連の可能性あり)および痛みと掻痒のTEAE(1人の患者、治療関連の可能性あり)を経験しました。
    • 死亡に至るTEAEはありませんでした。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
    コメントする