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コーセー、東京エレクトロンデバイスと共同で「CES」に出展 プロジェクションマッピングによる複合現実メイクの商業化を決定 CES Innovation Awards 2025 Honoreeを受賞

コーセー ·  11/14 23:00

株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長・CEO:徳重 敦之)とともに、2025年1月7日~10日にアメリカ・ラスベガスにて開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に共同出展します。本出展では2023年の出展※1と同様に、高速プロジェクションマッピングによって誰でも一瞬で、顔の動きに自然に追従するメイク体験ができるMR(Mixed Reality, 複合現実)メイクシミュレーションを提供します。本サービスはXR Technologies & Accessories部門における「CES Innovation Awards 2025 Honoree」を受賞しました。本ブースではメイク体験から商品購入までの流れをサービスとして導入するための商談が可能です。
※1 コーセー、世界最大級のテクノロジー見本市「CES」に初出展

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・コーセー×東京エレクトロンデバイス 出展概要
Mixed Reality Makeup 0 min try-on studio
「CES Innovation Awards 2025 Honoree」受賞
プロジェクションマッピングによるメイク体験および商談が可能
期間:2025年1月7日(火)~10日(金)
ブース場所:Tech West, Venetian Expo, Halls A-D — 55339 — Lifestyle

特設Webサイト:

CESは米国ラスベガスに世界中から最先端のプロダクトが集うテクノロジー見本市であり、2024年には展示ブース4300以上、来場者のべ13万人以上となった大規模イベントです。当社では2023年に初出展し、高速プロジェクションマッピングによるMRメイクシミュレーション体験を提供したところ、1,200名を超える来場者の多くから、「驚きや感動があった」「新しい自己表現の可能性を感じた」という好評を得ることができました。そのため当社では、このサービスはメイクの新しい可能性を切り拓き、エンターテイメントなど多方面での応用価値を秘めていると判断し、商業化に向けた検討を進めてきました。日本国内の直営店では、お客さまに同サービスのMRメイクを体験いただき、その人に合わせたメイク提案に繋げており、その知見を活かしたサービスとして拡販を目指します。
今回、本サービスの基幹パーツとなる特殊なプロジェクターを提供する東京エレクトロンデバイス社と共同で、グローバルにおいてサービスの体験と商談可能な「CES 2025」に出展します。このブースで得た反応をもとにさらにサービスの拡充を図るとともに、美容以外の分野も含めて商業性の拡がりを検討していきます。

・高速プロジェクションマッピングによるMRメイクシミュレーションについて
本サービスはブース内に座ってパネルを操作するだけで、一瞬で自分の顔にメイクを投影できるメイクシミュレーションシステムです。この技術はコーセーと東京科学大学 工学院情報通信系 渡辺義浩研究室が協同開発したものであり※2、同サービスは2022年8月からコーセーのコンセプトストア Maison KOSÉ 銀座にて展開しています。
※2 高速プロジェクションマッピング技術と色補正技術を活用した 実際の顔で体験できるメイクシミュレーションシステムを開発

・CES Innovation Awardsについて
「CES Innovation Awards」は、CESの開催に併せてデジタル技術やテクノロジー製品の優れたデザインと技術を評価するアワードプログラムです。2025年は33部門において、機能性やデザイン、独自性や革新性等の基準に基づいて受賞製品が選出されました。今回出展するサービスはXR Technologies & Accessories部門において、上位のスコアを獲得し、「CES Innovation Awards 2025 Honoree」を受賞しました。

The CES Innovation Awards are based upon descriptive materials submitted to the judges. CTA did not verify the accuracy of any submission or of any claims made and did not test the item to which the award was given.

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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