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2024年11月18日
豊田通商株式会社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、中部圏において水素およびアンモニアの社会実装を地元自治体や経済団体が一体となって実施するため、2022年2月に設立された「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」(以下:推進会議)に中部圏水素利用協議会の会員企業として参加し活動しています。推進会議では、2023年3月に「中部圏水素・アンモニアサプライチェーンビジョン」、2024年7月に「中部圏水素・アンモニアサプライチェーン計画」を策定し、水素およびアンモニアのサプライチェーン構築や利活用の促進に向けた取り組みを推進しています。
このたび、中部圏で水素やアンモニア等のサプライチェーン構築を目指す企業と推進会議は、水素やアンモニア等のサプライチェーン構築に向けた相互協力に関する基本合意書を締結しました。
基本合意書締結を契機に、推進会議と各企業は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、より一層相互協力を図り、取り組みを推進していきます。
基本合意書の趣旨
•推進会議と水素やアンモニアの供給や需要を推進する企業が相互協力を図り、2050年のカーボンニュートラル実現やサプライチェーン構築を目指す。
•官民連携のもと地域を挙げて協力し、中部圏でのカーボンニュートラル実現の機運を醸成する。主な合意内容
1.水素やアンモニア等の需要や供給に関して積極的に推進することに努める。
2.水素やアンモニア等の需要や供給の調査に協力することに努める。
3.水素やアンモニア等のサプライチェーン 構築の実現に努める。
締結企業20社(五十音順)
株式会社アイシン、愛知製鋼株式会社、出光興産株式会社、AGC株式会社、 サントリーホールディングス株式会社、株式会社JERA、住友商事株式会社、中部国際空港株式会社、 中部電力株式会社、株式会社デンソー、東海旅客鉄道株式会社、東邦ガス株式会社、 トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、豊田通商株式会社、日本製鉄株式会社、 日本ガイシ株式会社、ブラザー工業株式会社、株式会社三井住友銀行、株式会社LIXIL |
これまでの主な経緯
•2022年2月21日 推進会議の設立
•2023年3月27日 中部圏水素・アンモニアサプライチェーンビジョンの策定
•2024年7月1日 中部圏水素・アンモニアサプライチェーン計画の策定
参考:中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議 概要
設立日:2022年2月21日
会 長:愛知県知事
副会長:中部圏水素利用協議会会長
構 成:
民間(2) | 中部圏水素利用協議会、株式会社JERA |
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経済団体(3) | 名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会、中部経済同友会 |
行政(17) | 中部経済産業局、中部地方整備局、中部地方環境事務所 |
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