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〔Market Flash〕非鉄精錬の2Q決算では三井金属が相対的に好印象~SMBC日興

Trader's Web ·  11/19 20:30

【10:30】非鉄精錬の2Q決算では三井金属が相対的に好印象~SMBC日興

SMBC日興証券では、非鉄精錬各社の2Q決算に関して、業績は全般低調で、投資家の関心を引く内容ではなかったと捉えている。個別では、記念配当によって増配を公表した三井金属<5706.T>が相対的に好印象としている一方、三菱マテリアル<5711.T>やDOWA<5714.T>は実態面での損益が芳しくないとコメント。下方修正を発表した住友金属<5713.T>に関しては、株価の下落ほどには実力利益は悪化していないとみており、情報開示の充実が必要と指摘している。

【9:50】アナリストのレーティングの前月差に注目~大和

大和証券では、アナリストが個別銘柄に付与するレーティングは株式市場の羅針盤として重要な役割を果たしているものの、コンセンサス・レーティングが高い銘柄(多くのアナリストが買い推奨している銘柄)の事後のパフォーマンスは安定していないと指摘。一方、レーティングの前月差に着目すると、安定的にプラスのパフォーマンスが確認されたとのこと。特に、レーティングの前月差が負から正へ変化した銘柄にはサプライズがあり、保守性バイアスが働くことで、事後のパフォーマンスが良いとコメントしている。

【8:45】寄り前気配はKADOKAWA、7&I、東ガス、SOMPOが高い気配値

主力株の寄り前気配では、KADOKAWA<9468>+18.69%、7&I-HD<3382>+10.73%、東ガス<9531>+9.95%、SOMPOH<8630>+9.68%、日ペイントH<4612>+5.75%、セブン銀行<8410>+5.64%、オークマ<6103>+5.31%、SGHD<9143>+4.96%、豊田合<7282>+3.64%、長瀬産<8012>+3.00%などが高い気配値。

一方、ジェイテクト<6473>-6.85%、ネクソン<3659>-4.32%、ツムラ<4540>-4.29%、SANKYO<6417>-3.96%、東京海上<8766>-3.85%、OBC<4733>-3.69%、荏原<6361>-3.57%、アイカ工<4206>-3.17%、ダイフク<6383>-3.00%、西武HD<9024>-3.00%などが安い気配値となっている。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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