エクサウィザーズ<4259.T>が大幅反発。同社は21日11時30分、同社およびグループ会社のExa Enterprise AIが、埼玉県に2024年7月に自治体向け生成AIサービスの「exaBase 生成AI for 自治体」を、11月にAIソフトウェア開発環境「exaBase Studio」を全職員に導入し、生成AIを活用した独自のユースケースの創出に取り組んでいくと発表した。
exaBase 生成AI for 自治体がセキュリティ対応や自治体職員が使いやすい生成AIサービスである点、exaBase Studioにより既存のシステムやデータをつなげることができる点などが評価され、導入に至ったという。自治体におけるexaBase 生成AIとexaBase Studioの連携は今回が初めてとなり、庁内の様々な業務における生産性の向上や効率化をめざすとしている。