$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$ が続落。日本経済新聞電子版は22日08時20分、カナダの流通大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)のアラン・ブシャール会長が21日、同社への買収提案を巡って「敵対的買収は検討していない」と明らかにしたと報じた。
記事によれば、本社のあるカナダ東部モントリオール近郊の同社施設で日本メディアの共同インタビューに応じたという。友好的な買収を目指す方針を示したようだ。同社創業家などによる非公開化案に対抗して、買収価格の引き上げについて問われ「現在の提案価格は、すべてのステークホルダーにとって魅力的だ」と強調したとしている。