22日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは389円高の38415円。米国株高を好感して、3桁上昇スタート。いったん失速して上げ幅を2桁に縮めたが、早々に盛り返した後は、水準を切り上げる流れが続いた。上げ幅を300円超に広げ、11時台に入ると38400円台に到達。買いの勢いは緩まず、高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8100億円。業種別では石油・石炭、繊維、サービスなどの動きが良く、下落は医薬品、電気・ガス、海運の3業種のみとなった。証券会社が投資評価を引き上げた大林組<1802.T>が大幅上昇。半面、幅広い銘柄に買いが入る中、三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>の防衛大手3社が逆行安となっている。
日経平均
38415.32 +389.15
先物
38440 +400
TOPIX
2704.34 +21.53
出来高
8.1億株
売買代金
1.81兆円
騰落
上1265/下316
グロース250指数
637.04 +1.40
東証REIT指数
1679.72 +6.48
ドル円
154.42
ユーロ円
161.63
債券
1.085 -0.010