格隆汇12月4日丨復星医薬(600196.SH)は発表しました。会社の持分法適用子会社である上海復宏漢霖バイオテクノロジー股份有限公司およびその持分法適用子会社(以下「復宏漢霖」と呼びます)は、最近、国家医薬品監督管理局から注射用HLX43(すなわち、PD-L1抗体・新型DNAトポイソメラーゼI阻害剤結合薬、以下「本新薬」と呼びます)の単独または併用による進行性/転移性実体腫瘍のIb/II期臨床試験の承認を受けました。復宏漢霖は、条件が整い次第、中国国内(香港・マカオ・台湾を除く、以下同様)で本新薬に関する臨床試験を実施する予定です。
本新薬は、当グループ(すなわち当社およびその持分法適用子会社/ユニット、以下同様)が蘇州宜連バイオ医学有限公司からライセンスを受けて導入した新型DNAトポイソメラーゼI阻害剤小分子毒素-ペプチド連結物と、当グループが自主開発したPD-L1に対する抗体を結合開発したPD-L1抗体偶合薬(ADC)で、進行性/転移性実体腫瘍の治療に使用されることを意図しています。公告の発表日(すなわち2024年12月4日、以下同様)までに、本新薬は中国国内で進行性/転移性実体腫瘍に対するI期臨床研究を実施しています。さらに、2023年11月に、本新薬の進行性/転移性実体腫瘍に対するI期臨床試験申請が米国食品医薬品管理局(FDA)に承認されました。