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LGBTQ+の取り組み評価指標「PRIDE指標2024」の最高評価「ゴールド」に認定

東京ガス ·  12/04 10:00

LGBTQ+の取り組み評価指標「PRIDE指標2024」の最高評価「ゴールド」に認定

2024年12月5日
東京ガス株式会社

東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、一般社団法人「work with Pride」が策定する「PRIDE指標 2024」において、最高評価となる「ゴールド」に認定されました。

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「PRIDE指標」は、企業などの団体におけるLGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体「work with Pride」により、2016年に日本で初めて策定された、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みの評価指標です。
東京ガスでは、全ての社員が自分らしく、安心して活躍できる職場の実現を目指し、多様な人材が能力と個性を活かし、いきいきと働くことができる職場環境づくりを推進しています。
今回の認定は、LGBTQ+等の属性による差別や嫌がらせを行わないことを明記した社内規定の制定・公表、相談窓口の設置、LGBTQ+等の理解促進のための研修等の実施、同性パートナーやその家族における配偶者と同様の福利厚生の適用等、LGBTQ+を含む多様な人材が安心して働くことができる環境づくりのためのさまざまな取り組みと、LGBTQ+支援団体への寄付等の社会貢献活動が評価されたものと考えています。
東京ガスグループは、2023-2025年度グループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」で、「多様な人材が活躍できる組織の実現」を重要課題の一つと位置づけ、グループ員一人ひとりと東京ガスグループの双方が成長を実感できる「人的資本経営の強化」を掲げています。
これからもグループ員一人ひとりが、互いに尊重し合い、切磋琢磨しながら、お客さま、社会、ビジネスパートナーとともに、価値を創出し続ける企業グループになることを目指します。

東京ガスのLGBTQ+への対応

環境整備

  • 2022年11月より、同性パートナーに対して社内制度上の配偶者と同様の福利厚生を適用しています。この制度は、従業員が同性パートナーとのライフイベントを迎えた際に、安心して仕事と生活を両立し、将来にわたり活躍できるよう支援することを目的としています。
  • 入社採用エントリー時の性別の欄は任意回答とし、すべての応募者が自身を表現できるようにしています。
  • 浜松町本社ビルには、LGBTQ+当事者も安心して利用できるユニバーサルトイレを3か所設置しています。

教育と啓発活動

  • LGBTQ+に関する基礎知識の社内啓発を行っており、ポスト者向けの人権講演会や、全社向けのセミナーを通じて、学ぶ機会を提供しています。
  • 当事者やその同僚が理解を深め、支援を受けられるように、ダイバーシティマネジメント研修や専門の相談窓口も設置しています。

以上

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これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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