学情<2301>は9日、剰余金の配当予想の修正を発表した。
2024年10月31日を基準日とする期末配当金について、直近予想1株当たり配当金26円より13円増配の39円にする。
配当金総額は5.33億円、効力発生日は2025年1月27日。
同社は、企業価値の最大化に向け、将来の事業拡大に必要不可欠な新規事業開発、人材育成などの事業拡大および事業開発投資を最優先とし、内部留保を確保することを基本方針としている。
しかし、そのための内部留保を確保したあとの余剰資金については、キャッシュ・フローの状態を勘案し、可能な限り株主に還元していく考えである。
2024年10月期の業績が好調であり、株主への日頃の支援に応えるため、配当の増配を行う。