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株式会社日立製作所・株式会社日立インダストリアルプロダクツの電動機に日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定

日本製鉄 ·  12/11 10:00

株式会社日立製作所・株式会社日立インダストリアルプロダクツの電動機に日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定

2024/12/12

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)が提供するマスバランス方式を適用したグリーンスチール*1(以下、グリーンスチール)「NSCarbolex Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」が、株式会社日立製作所*3(以下、日立製作所)に初めて採用され、株式会社日立インダストリアルプロダクツ*4が製造する電動機の無方向性電磁鋼板として用いられることとなりました。
日立グループは、環境長期目標「日立環境イノベーション2050」としてバリューチェーンを通じて2030年度CO2排出量50%削減(2010年度比)、2050年度カーボンニュートラルを目指しており、当社は同社の調達パートナーとしてこれらの目標達成に向けた協働活動を進めております。これらの活動の一環として、今回、お客様のScope 3のCO2排出削減に貢献する「NSCarbolex Neutral」の価値をご評価いただきました。
日本製鉄は、今後も、グリーンスチール「NSCarbolex Neutral」を提供することを通じて、お客様の脱炭素化・競争力向上、ひいてはカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
*1:マスバランス方式を適用したグリーンスチール
鉄鋼メーカーが実施した追加性のある削減プロジェクトによるCO2等のGHG(Greenhouse Gas、 温室効果ガス)の排出削減量を当該組織内でプールし、その削減量を同社の任意の製品に配分して証書と共に供給する鉄鋼製品であり、一般社団法人日本鉄鋼連盟が制定した「マスバランス方式を適用したグリーンスチールに関するガイドライン*2」に準拠します。マスバランス方式を適用したグリーンスチールを購入したお客様は、自社GHGプロトコルにおけるScope 3排出量からの控除として報告できると解釈しております。
*2:日本鉄鋼連盟 マスバランス方式を適用したグリーンスチールに関するガイドライン

*3:株式会社日立製作所
(本社:東京都千代田区丸の内一丁目6番6号、代表執行役 執行役社長兼CEO:小島 啓二)

*4:株式会社日立インダストリアルプロダクツ
(本社:東京都千代田区外神田一丁目5番1号、取締役社長:小林 圭三)

NSCarbolex Neutralに関する詳細は下記リンクをご参照ください。

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