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Natera Announces Enrollment Of First Patients In SAGITTARIUS A Randomized Phase III Clinical Trial In Colon Cancer; ~700-900 Patients Expected To Be Enrolled Across More Than 20 Sites

ナテラは、大腸癌におけるSAGITTARIUSのランダム化第III相臨床試験に最初の患者が登録されたことを発表しました。700~900人の患者が20以上の施設で登録されることが期待されています。

Benzinga ·  12/12 21:06

SAGITTARIUSは、初期段階の大腸癌における標的治療のために患者を選択するためにSignateraTmを使用したナテラの初の介入試験です。

約700~900人の患者が20以上のサイトで参加することが期待されています。

ナテラ株式会社(ナスダック:NTRA)は、細胞由来DNAおよび遺伝子検査のグローバルリーダーであり、本日、SAGITTARIUS臨床試験に最初の患者が登録されたことを発表しました。SAGITTARIUSは、分子腫瘍学のAIRC研究所(IFOm-ETS)がスポンサーとなり、欧州連合のホライズン・ヨーロッパプログラムによって資金提供される、グローバルなランダム化第III相臨床試験であり、結腸癌患者のための個別化補助治療戦略をガイドするためにSignateraの使用を評価することを目的としています。

この研究は、手術切除後のステージ III およびハイリスクステージ II 大腸癌患者を約 700 ~ 900 名登録することを目的としています。

  • Signatera 陽性患者は、個々の腫瘍変異プロファイルに合わせた遺伝子型に基づく治療と、6 か月間の標準化学療法のいずれかを受けるために無作為化されます。試験の調査腕では、免疫療法または転移性大腸癌に承認された標的療法を、病気の早期段階で投与する可能性を探ることで、補助療法で治癒される患者の割合を増加させることを目指します。このゲノム駆動型アプローチは、ミスマッチ修復状態、POLE、RAS/RAF 変異状態、HER2 増幅状態に焦点を当てます。
  • Signatera陰性の患者に対して、試験では医師の選択した治療法と、観察または単剤カペシタビンに対する減少オプションを6か月間比較します。

SAGITTARIUSは、ヨーロッパの5か国で9つのパートナーとのコラボレーションと、イタリア、スペイン、ドイツの26の臨床センターのネットワークを含んでいます。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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