社内ベンチャー制度「みらイノ」の導入について
2024年12月10日
株式会社 関西みらい銀行
りそなグループの関西みらい銀行(社長 西山 和宏)は、新規事業の創設および「自ら気付き、考え、行動する」人財を育成する観点から、社内ベンチャー制度「みらイノ」※を導入し、2025年1月20日から運用を開始します。
「地域に寄り添い、金融の枠にとどまらない発想」で、お客さまや地域の「こまりごと」の解決を目指します。
りそなグループは2023年度にパーパス「金融+で、未来をプラスに。」を制定し、従来の金融サービスの枠にとどまらず、新たな価値の創造を通じてお客さまや地域の「こまりごと」の解決を目指しています。今般、その取り組みの一環として、これまでの銀行業務に限定しない幅広い事業アイデアを募集し、新たなビジネスの創出と社会課題、地域課題の解決に取り組みます。
チャレンジできる銀行、魅力的な銀行を目指します。またアイデアの発案者は、新会社への出資も可能です。
本制度では年齢や役職に関わらず、自ら気付き、考え、行動する人財を育成する観点から全社員をアイデア募集の対象とし、アイデアの発案者は設立した事業会社の代表として活躍してもらうことも可能です。「地域に寄り添い、金融の枠にとどまらない発想」で未来をプラスにしたい従業員を応援します。
【制度概要】
制度名称 | 社内ベンチャー制度「みらイノ」 |
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対象者 | 関西みらい銀行全従業員 |
募集テーマ |
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投資額 | 1案件あたり最大1億円 |
外部との提携 | 日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗)と提携します |
予定スケジュール | 2025年1月20日:応募開始 2026年2月:事業化検討案件決定 2026年10月:事業化 |
- ※「関西みらい銀行×イノベーション」を掛け合わせた略称で、「関西みらいの事業」との意味合いも兼ねる