格隆汇12月13日丨Soochow(601555.SH)が発表したところによると、SoochowとSoochowイノベーションキャピタルは合計で苏州資管の20%の持株を保有している。
苏州資管は既存株主に対して登録資本を増加させることを予定している。Soochowは全額出資子会社のSoochowイノベーションキャピタルを通じて、国発グループ、園区経発などの関連者とともに評価額(1.52元/株)で苏州資管に増資を行う。なお、Soochowイノベーションキャピタルは自己資金で23,915.36万元を出資する。Soochowイノベーションキャピタルの増資に参加する価格は、苏州資管の帳面上の純資産価値に対してプレミアム15.11%となる。この増資において、苏州資管の一部株主は参加を放棄する意向があるため、今回の増資後、SoochowおよびSoochowイノベーションキャピタルは合計で苏州資管の持株比率を20%から20.43%に引き上げる。
今回の増資後、苏州資産投資管理グループ株式会社(以下「資管グループ」)が発行する株式を通じて、苏州市財政局、Soochow、Soochowイノベーションキャピタル、国発グループ、Soochow人寿保険株式会社(以下「Soochow人寿」)が持つ苏州資管の株式を取得する(以下「株式統合」)。株式統合後、苏州市財政局、SoochowおよびSoochowイノベーションキャピタル、国発グループ、Soochow人寿は資管グループの株主となり、資管グループを通じて間接的に苏州資管の株式を保有することになる。なおSoochowとSoochowイノベーションキャピタルは合計で資管グループの197,803.36万元の株式を保有し、持株比率は35.45%となる。