格隆汇12月13日丨中国農産品交易(00149.HK)は発表した。2024年12月13日に、売り手(宏安の間接100%子会社)、宏安(売り手保証人として)、買い手(中国農産品の間接100%子会社)及び中国農産品(買い手保証人として)が売買契約を締結し、(i) 売り手は条件付きで目標会社Regal Smart Investment Limitedの全株式を売却し、買い手は条件付きでそれを購入することに同意する;(ii) 売り手は条件付きで株主ローンを売却・譲渡し、買い手は条件付きで株主ローンを購入・譲渡することに同意し、代金は1.5億香港ドルである;及び(iii) 宏安及び中国農産品は、売り手及び買い手が売買契約に基づく責任をそれぞれ保証することに同意した。
目標会社は香港に設立された有限会社で、主に投資持株業務を行っている。この共同発表日現在、目標会社には何の子会社もなく、目標会社の主要な資産は中国の合弁企業における50%の株式である。
中国の合弁企業は、中国に設立された有限会社で、主に目標不動産内の中国の生鮮食品市場の管理及びテナントへのサブリースを行っている。この共同発表日現在、中国の合弁企業は目標会社により50%の権益を有し、深圳市農産品(深圳証券取引所に上場された会社で、銘柄コードは000061.SZ)が最終的に50%の権益を有している。
中国の合弁企業は、広東省深圳市に位置する合計11の農産物市場を含む不動産を所有しており、総建築面積は約15,463平方メートルである。所有している不動産の一部はすでに賃貸され、賃料収入を得ている。
中国農産品グループは、中国における生鮮食品市場及び貿易ビジネスの拡大機会を常に求めており、最大の株主の利益を追求し、中国農産品グループの投資価値を高めている。取引は、中国農産品グループにとって業務の拡大の貴重な機会であり、中国農産品グループの全体的なビジネス方針に合致している。取引は、深圳の農産物市場と中国の既存農産物市場との間で相乗効果を生み出すものと期待されており、その結果、中国農産品グループの既存ビジネスを強化し、収入基盤を拡大することができる。
宏安集団は定期的に業務ポートフォリオを見直し、コアビジネスの長期的な発展を強化するために業務ポートフォリオを最適化及び再編成し、株主に最大限のリターンをもたらし、宏安集団の投資価値を高めている。取引は、宏安が上場子会社中国農産品を通じて中国の生鮮食品市場の運営を行うことを可能にし、業務を簡素化するものである。