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「がんアライアワード2024」において最高位「ダイヤモンド」、「ゴールド」および「シルバー」を受賞
2024年12月13日
野村ホールディングス株式会社
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)は、健康経営の一環として、がんなどの病気の治療と仕事の両立支援に取り組んでいます。
このたび野村グループ7社は、治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード2024」において最高位である「ダイヤモンド」をはじめ、「ゴールド」および「シルバー」を受賞しました。
受賞した野村グループ各社
<ダイヤモンド>
野村證券株式会社(初受賞)
<ゴールド>
野村アセットマネジメント株式会社(3年連続)
<シルバー>
野村信託銀行株式会社(初受賞)
野村ビジネスサービス株式会社(4年連続)
野村プロパティーズ株式会社(4年連続)
野村バブコックアンドブラウン株式会社(3年連続)
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社(2年連続)
野村證券は、これまで取り組んできたがんの「早期発見」「早期治療」「治療と仕事の両立」の施策のほかに、野村グループ各社や社外に対してがんアライの輪を広げる活動に率先して取り組んできたことが評価され、このたび「ダイヤモンド」を受賞することができました。
野村グループの主な取組み
- がん検診を含む人間ドックを30歳以上の社員に全額健康保険組合・会社負担で提供(子宮頸がん検診は全女性社員)
- がん検診で要精密検査と判定された社員に対し、健康保険組合が精密検査の受診を勧奨
- 二次検査受診時に取得できる「二次検査休暇」、傷病の際に最長50日取得できる「傷病等休暇」等制度面でのサポートを実施
- 病気に罹患した社員と上司向けの「治療と仕事の両立支援ガイドブック」や、治療と仕事を両立している社員の体験談(キラッとNOMURA Life)の共有、現在がん治療を受けているまたはがん治療を経験した社員による座談会を開催するなど治療と仕事の両立を支援
- 野村ホールディングスのウェブサイトにて、がんアライ部発起人の功能聡子氏、鈴木美穂氏と当社役員によるがん治療と就労についての対談(「がんになってもあきらめない 輝き続けるために」)を掲載
野村グループは、「野村で働くすべての人が、単に健康になるのではなく、肉体的にも、精神的にも、社会的にも満たされた状態(Well-being)になること」を健康経営のゴールとして社員全員と共有し、健康経営推進責任者(CHO: Chief Health Officer)のもとで健康保持・増進に向けた取組みを推進しています。今後も、「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」というパーパスの実践に向けて、社員の健康保持・増進に積極的に取り組んでいきます。
野村グループの健康経営の取組みについては、当社ホームページをご参照ください。