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〔Market Flash〕総合商社では丸紅、住友商事、双日に注目~SBI

Trader's Web ·  12:26

【13:25】総合商社では丸紅、住友商事、双日に注目~SBI

SBI証券では、総合商社セクターに対する見方を「中立」としている。当該セクターの割高感は小さいとみている一方、(1)今回のSBI業績予想では前回のSBI予想比でアップサイドを織り込むには至らなかった、(2)中国経済やトランプ新政権などに由来する外部環境の不確実性、(3)商品市況の軟調―などがセクターのバリュエーションを押さえる可能性があるとみている。ただし、いくつかの銘柄では割安感があると考えており、丸紅<8002.T>、住友商事<8053.T>、双日<2768.T>の3社を「買い」としている。双日に関しては前回の「中立」から「買い」に引き上げている。

【10:25】日経平均の臨時追加候補はロームかイビデン~SMBC日興

SMBC日興証券では、ホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>の経営統合観測が報じられたことを受けて、日経平均の構成銘柄が上場廃止になった場合の補充候補について考察している。上場廃止が3月末、9月末に近ければ、定期見直しによる入れ替えの一部として扱われる。その場合、業種バランス調整をもとに銘柄が不足している消費セクターから、ベイカレント<6532.T>やパンパシHD<7532.T>などが候補となり得る。一方、それ以外の時期であれば臨時入れ替えとなり、ホンダや日産自動車が属する技術セクターから代替候補が選ばれることになるとSMBC日興では考えている。臨時の場合の候補には、技術セクターで流動性が高い順に、ローム<6963.T>やイビデン<4062.T>を挙げている。

【9:55】通信ではSBとKDDIを最上位選好~大和

大和証券では通信セクターに関して、大手の選好順位をソフトバンク<9434.T>=KDDI<9433.T>≧NTT<9432.T>=ソフトバンクG<9984.T>としており、最上位選好にソフトバンクとKDDIを挙げている。ソフトバンクは今期の計画上方修正が好印象とコメント。KDDIは想定以上の自社株買いと非通信の好調を評価している。

【8:45】寄り前気配は日産自、モノタロウ、TBSHD、ミルボンが高い気配値

主力株の寄り前気配では、日産自<7201>+7.71%、モノタロウ<3064>+7.62%、TBSHD<9401>+2.44%、ミルボン<4919>+2.43%、PALTAC<8283>+2.18%、ZOZO<3092>+2.04%、フジHD<4676>+1.99%、スギHD<7649>+1.97%、カカクコム<2371>+1.96%などが高い気配値。

一方、日産化<4021>-14.49%、アズビル<6845>-8.75%、群馬銀<8334>-7.05%、ニッパツ<5991>-6.74%、オービック<4684>-5.83%、島津製<7701>-5.83%、ソニーG<6758>-5.50%、日立<6501>-5.45%、アドバンテ<6857>-5.39%、ソフトバンク<9984>-5.13%などが安い気配値となっている。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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