$東急不動産ホールディングス (3289.JP)$ が13日ぶり大幅反発。同社傘下の東急不動産は20日、米国ニューヨークのマンハッタンおよびブルックリンにおいて、計2件・354戸の稼働中の賃貸住宅を取得したと発表した。
ニューヨークでは、これまでオフィス・店舗ビルを開発・運営してきたが、この経験を生かして新たに賃貸住宅事業へ参画した。新規供給が限られているニューヨークは住宅需要が強く、都心部に所在する今回の物件は堅調な運営が見込まれるとしている。
なお、日銀の利上げ慎重スタンスが伝わったことで、本日は不動産株全般が堅調に推移している。