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Sonnedix社が保有する稼働済みメガソーラー発電所への出資参画について
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2024年12月25日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)は、世界的な再生可能エネルギー(以下「再エネ」)発電事業者であるSonnedix Power Holdings Limited(CEO:Axel Thiemann、以下「Sonnedix社」)が保有する発電所運営会社から、国内2カ所のFIT太陽光発電所(以下「本発電所」)の持分40%をそれぞれ取得しました。
本発電所で発電された電気は特定卸供給*1により全量を大阪ガスが引取り、FIT非化石証書*2と組み合わせて、環境意識の高いお客さまへの再エネ電気供給に用いる予定です。
大阪ガスがSonnedix社の保有する発電所に出資するのは、本発電所で6カ所*3となり、合計の発電容量は20万kWを超えました。
大阪ガスとSonnedix社は、併設型蓄電池の設置など共同保有発電所の更なる価値向上を目指します。また、今後はコーポレートPPA*4を活用した新規の電源開発も検討してまいります。
Daigasグループは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国内外で、自社開発や保有に加えて他社からの調達も含めた再エネ普及貢献量*5を2030年度までに500万kWに拡大することを目指しており、本発電所(約4万kW)を加えると、再エネ普及貢献量は約324万kWになります。今後も再エネの普及拡大を進めることで、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
*1: | 発電者を特定した再エネ電力について、事前に小売電気事業者と発電者との間で卸供給することについて承諾し、発電所が立地するエリアを管轄する送配電事業者の送配電ネットワークを介して、送配電事業者から当該小売電気事業者へ再エネ電力を卸供給すること |
*2: | 固定価格買取制度(FIT)の認定を受けた非化石エネルギー源に由来する電気の環境価値を証書化したもの |
*3: | 過去のプレスリリース Sonnedix社が保有する国内3カ所の太陽光発電所への出資参画について(2022年10月25日発表) Webページはこちら[約13万kW] Sonnedix社が保有する佐野太陽光発電所への出資参画について(2023年11月15日発表) Webページはこちら[約4万kW] |
*4: | Power Purchase Agreementの略で、発電事業者と小売電気事業者が長期・固定価格で電力購入契約を結ぶ電力供給・調達方法 |
*5: | 建設中や既に意思決定済みの案件及びFIT制度の適用電源を含む |
<大阪ガス>
<Sonnedix社>
以上
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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦