北京天壇生物(600161.SH)が公告を発表しました。同社の子会社である国薬グループの武漢生物製薬有限公司が開発した...
智通財経APP報道、北京天壇生物(600161.SH)は公告を発表しました。同社の子会社である国薬グループの武漢生物製薬有限公司が開発した「静注COVID-19人免疫グロブリン(pH4)」はⅡ期臨床試験研究段階にあります。最近、総合評価を経て、同社はこの薬剤のⅡ期臨床試験研究およびその後の開発を終了することを決定しました。
静注COVID-19人免疫グロブリン(pH4)の研究開発に投入された総額は12,060.70万元であり、研究開発費と設備購入費を含んでいます。その中で、研究開発費は累計で11,690.95万元であり、11,690.99万元は以前の年度の会計期間の損益に計上され、-0.04万元は2024年度の損益に計上されました。同社は静注COVID-19人免疫グロブリン(pH4)の臨床試験およびその後の研究開発を終了することとなりますが、これは同社の将来の生産運営および業績に重大な影響を与えることはありません。