アストラゼネカ(AZN.US)のPD-1/TIGIT二重抗体がIII期臨床試験を起動しました。
智通财经APPの情報によれば、1月3日、薬物臨床試験登録と情報公示の公式プラットフォームにおいて、アストラゼネカ(AZN.US)がリルベゴスチミグとペムブロリズマブ併用化学療法による転移性非扁平上皮性非小細胞肺癌の一線治療に関するグローバルIII期研究(CTR20244980)を登録しました。

スクリーンショット提供:薬物臨床試験登録と情報公示プラットフォーム
これは、ランダム化、二重盲検、多施設、グローバルなIII期研究であり、リルベゴスチミグと化学療法の併用が、ペムブロリズマブと化学療法の併用に比べて、PD-L1(TC≥1%)を発現している非扁平上皮性非小細胞肺癌の患者における有効性と安全性を評価することを目的としています。主要な評価項目はOSとPFSです。この試験には250の機関が参加しており、国内で132名の被験者を登録予定、国際的には878名の被験者が登録される予定です。