媒体は、知情人士の話を引用して、ソフトバンクがゴールドマンサックスグループを通じて、大宗取引方式により、21億ドル相当のUber Technologies Inc.の持株を売却中であると述べている。
ソフトバンクはUberの最大の投資家であり、3月31日時点で1.84億株を保有している。
事が未公開のため匿名を希望する関係者によると、ソフトバンクは4500万株を44.15ドルから46.14ドルで売却する計画を立てている。Uberの株価は市場後の取引で5.1%下落した。その競合であるネットLyftInc.は0.9%下落した。
最新の終値に基づくと、この大口取引は約210億ドルの価値がある。上記の価格範囲は水曜日の終値から最大で4.3%の割引となっている。
Uberは8月4日にマーケットの閉場後に四半期業績を発表する予定であり、一週間後になる。