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中国アルミ株が上昇、1-6月期業績見通しを好感
12日の香港株式市場で、中国のアルミニウム大手、中国アルミ(チャルコ)が上昇している。1-6月期(上半期)の純利益が倍増するとの見通しを示し、好業績が今後数年間続くとの期待が高まった。株価は取引序盤に前日比11%高まで上昇する場面もあった。現在は2.8%高の5.45香港ドル近辺で推移している。同社は11日、1-6月期の純利益が65億~75億元になるとの見通しを示した。前年同期は34億元だった。同社
AHの動向に分化が見られ、ハンセン指数は0.6%上昇し、中海油は4%上昇し、国債先物はわずかに反発しました。
稀土希土類永久磁石関連の株が調整し、太陽電池、リチウムイオン電池の銘柄も弱含む。香港株不動産、銀行、石油·ガス銘柄が強含み、中国海洋石油は4%上昇、農業銀行、招商銀行などが2%以上上昇しました。昨日大幅に下落した国債先物は全体的に反発し、10年、30年国債先物契約は取引開始早々にほぼ0.1%上昇しました。
リチウム価格はさらに上昇?生産能力は急激に増加し、アルゼンチンの四つの鉱山が一斉に始まり、ZijinとGanfengが参加。
アルゼンチンの新しいリチウム鉱山プロジェクトが数週間から数ヶ月以内に順次開始され、アルゼンチンのリチウム生産能力がほぼ倍増する見込みです。追加生産能力はすぐにすべて使用されるわけではありませんが、将来的な供給増加の確実性が高まることで、リチウム価格の下落圧力がさらに増大することが明らかになっています。
【市場の声】ペトロチャイナ、今年は過去最高益を更新か
OCBC投資調査チームは中国国有石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)について、今年は過去最高益を更新できるとの見方を示した。 アナリストらは、1-3月期(第1四半期)の純利益は予想を上回り、コスト管理とリストラにも注力していると指摘。輸入ガス販売による損失が引き続き収益を圧迫しているが、将来的には業界改革によって収益が改善する可能性が高いと付け加えた。 投資判断は「バイ」に維持し、適正株価予
【市場の声】中国のボーキサイト・アルミナ不足が世界市場を揺るがすか
モルガン・スタンレーのアナリストらは、中国の輸入ボーキサイトとアルミナへの依存度が高まっていると指摘した。世界のアルミナ市場は混乱に対して特に脆弱(ぜいじゃく)であり、価格が高騰する可能性があると考えている。 「市場の認識とは裏腹に、中国でボーキサイトとアルミナ(の供給)は逼迫(ひっぱく)している」と述べた。 中国のボーキサイト生産量は年初来で前年同期比20%減少しており、アルミナの生産量を圧迫し
3月の中国石油需要は増加=JODI
共同石油統計イニシアチブ(JODI)によると、3月の中国の石油製品需要は日量で前月比130万バレル増の日量1663万バレルとなった。需要は2023年並の高水準で推移している。石油需要の動向からすると、中国経済に陰りはみられない。MINKABU PRESS