央企不動産の新興企業が静かに出現しています。

著者|曹安浔編集|周智宇不動産の江湖は40年間にわたり沈んでいました。トップの建設会社の座は何度も変わり、かつては恒大、碧桂園などの巨大な企業が繁栄していましたが、次々と失墜しました。一方で、一批の中央企業、国有企業が登場しました。中国建設から出てきた中建一品という少し不思議な名前の会社は、勢いがあります。中建一品は、今年の売上高が「国内トップ20」に達することを望んでいます。4月までに、中建一品は新たに土地の価値が2629億元を超え、業界第5位に位置しています。中建一品は、中建、緑城、建設、越秀、華発の中央・国有企業と共に成長しています。

wallstreetcn05/31 08:46 ET

華能国際電力が上海・香港市場で急伸、大幅増益を好感

24日の上海・香港株式市場で、中国電力大手の華能国際電力が急伸している。燃料費の低下と中国での電力需要増加を背景に、1-3月期（第1四半期）に2倍超の増益を達成したと発表したことが好感されている。 上海上場株は前日比5.05％高、香港上場株は2.4％高と、いずれも各取引所の代表的株価指数を上回って推移している。 1-3月期の利益は46億元と前年同期の2倍超に増えた一方、売上高は小幅増の653億70

Dow Jones04/24 00:32 ET

中国油田服務、中東で掘削リグ4基の操業停止

中国の油田サービス会社、中国油田服務（COSL）は、中東での数十億ドル規模の契約に関連する掘削リグの操業停止を明らかにした。 同社は3日遅く、中東地域の顧客から掘削リグ4基の操業を停止するとの通知を受け取ったと述べた。顧客名や操業停止の内容についての詳細は明らかにしなかったが、操業停止は中東での事業展開に短期的な難題をもたらし、同地域での「本来の事業期待」に影響を及ぼすだろうと述べた。 ただ、同社

Dow Jones04/05 02:57 ET

【市場の声】上海国際機場、バリュエーションは割高か

CCBインターナショナルのアナリスト、ロン・リー氏とキャサリン・リー氏はリポートで、中国の空港運営会社の上海国際機場（シャンハイ・インターナショナル・エアポート）の下方リスクを考慮すると、現在のバリュエーションは割高とみられると述べた。 新型コロナウイルス流行後の中国の経済再開から1年以上経つものの、2024年1～2月の米中間の航空直行便は流行前の水準の20％にとどまっていると指摘した。上海国際機

Dow Jones03/25 03:37 ET

DJ-中国長江電力、7-9月期は38％増益

中国の電力会社、中国長江電力が30日に発表した7-9月期（第3四半期）の調整後純利益は126億4000万元と、前年同期の91億6000万元から38％増えた。河川水量の増加に伴う発電量の増加が寄与した。 売上高は24％増の268億8000万元だった。 同社は先月、国内6カ所のカスケード発電所の7-9月期の発電量が前年同期比23％増の約1001億2000万キロワット時（kWh）だったと明らかにしていた

Dow Jones2023/10/31 22:26 ET

DJ-上海国際機場、7-9月期は大幅増収 旅客数の増加で

中国の空港運営会社の上海国際機場（シャンハイ・インターナショナル・エアポート）が31日遅くに発表した7-9月期（第3四半期）決算は、売上高が前年同期比90％増の30億5000万元となった。航空旅客数の増加が寄与した。 純利益は3億6430万元だった。 上海の2 つの主要空港で航空旅客数が増えたことが増収増益の主因だとしている。 -0-

Dow Jones2023/10/31 21:52 ET