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ネットイヤー Research Memo(9):配当性向20%程度を目安に安定的かつ継続的な配当を行う
■株主還元策ネットイヤーグループ<3622>は株主還元策として配当を実施している。配当方針については2023年3月期より安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針とし、配当性向で20%程度の水準を目安に配当を行う方針を決定した。同方針に基づき、2024年3月期の1株当たり配当金は前期比0.25円増配の6.0円(配当性向39.6%)を実施し、2025年3月期も前期と同額の6.0円(同20.5%)を予
ネットイヤー Research Memo(7):NTTデータとの協業強化等により中長期的な成長を目指す(1)
■今後の見通し2.成長戦略ネットイヤーグループ<3622>は、1) 顧客接点改善の対象領域拡張による競合優位性の強化、2) 多面的なサービス提供による重点顧客の拡充、3) NTTデータとの協業強化による安定的な顧客創出、4) 提供サービスの拡充、5) 人的リソースの確保・育成の5点を成長戦略として推進している。(1) 顧客接点改善の対象領域拡張による競合優位性の強化同社は顧客接点改善の対象領域を拡
ネットイヤー Research Memo(5):財務内容は健全、事業拡大のためのM&A・アライアンス戦略を推進
■業績動向2. 財務状況と経営指標ネットイヤーグループ<3622>の2024年3月期末の財務状況は、資産合計が前期末比11百万円増加の3,188百万円となった。主な増減要因として、流動資産では現金及び預金が59百万円、仕掛品が12百万円それぞれ減少した。固定資産では、投資有価証券が90百万円増加し、繰延税金資産が10百万円減少した。負債合計は前期末比54百万円減少の471百万円となった。未払金が1
ネットイヤー Research Memo(4):2024年3月期はNTTグループ向けの減少が響いて減収減益に
■業績動向1. 2024年3月期の業績概要ネットイヤーグループ<3622>の2024年3月期の業績は、売上高で前期比7.4%減の3,630百万円、営業利益で同48.5%減の144百万円、経常利益で同48.6%減の144百万円、当期純利益で同47.0%減の106百万円と減収減益決算となった。期初計画では増収増益を目指していたが、既存顧客において顧客都合によるプロジェクトの終了や縮小が重なったほか、顧
ネットイヤー Research Memo(3):あるべきCXを実現するデザイン設計力に強みを持つ
■事業概要2. 事業内容と強みネットイヤーグループ<3622>が事業領域とするデジタルマーケティングとは、企業活動においてオウンドメディアを中心に、既存メディアや営業、コールセンター、店舗などと連携させるマーケティング手法を指す。企業や自治体などのクライアントに対して、新たなデジタルマーケティング戦略を提案・実践することで、クライアントが目標とするブランド価値の向上や売上成長、業務変革の推進などの
ネットイヤー Research Memo(2):デジタルマーケティング支援事業展開、2019年にNTTデータグループ入り
■事業概要1. 会社概要ネットイヤーグループ<3622>は、「ビジネスの未来をデジタルで創る、ビジネスの未来をユーザーと創る。ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。」をビジョンとして、企業や行政に対しインターネット技術を活用したDXやデジタルマーケティング支援をするSIPS(Strategic Internet Professional Services)事業を展開している。具体的には、デジ
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