金宝飾品の老鋪黄金、香港上場初日は大幅高
28日の香港市場に3社の中国企業が上場したが、値動きはまちまちとなっている。金宝飾品の製造・販売を手がける老鋪黄金(ラオプー・ゴールド)は、正午時点で63%高を付けている。 データ交換サービス・プロバイダーである天聚地合(蘇州)は34%高。一方、相乗りサービス大手のディダは出遅れ、9.7%安。 この3社合計で約13億6000万香港ドル(約280億円)を新規株式公開(IPO)で調達した。 数年前まで
【市場の声】SPDRゴールド・シェアが続落、金先物の下落で
23日のNY株式市場では、金価格に連動する代表的な上場投資信託(ETF)「SPDRゴールド・シェア」が前日比0.25%安の215.04ドルで通常取引を終えた。裏付けとなる金先物が下落したことが要因。金先物は19日に付けた終値ベースでの過去最高値(1トロイオンス=2413.80ドル)から下落しており、ゴールド・シェアも続落となった。 米国みずほ証券のロバート・ヨーガー氏は、「金(相場)は過熱感を冷ま
引くに引かれぬビットコイン現物ETF投資
「ホテル・カリフォルニア」の歌詞「チェックアウトしたければいつでもできる、だが去ることはできない」は、おそらく最大規模となるビットコインETF(上場投資信託)に起きていることを説明するのに良い例えかもしれない。
中国の環境エネルギー:取締役会の開催日
景福集団:2023年9月30日までの6か月の中間業績
DJ-金相場が上昇基調、幅広い投資家層からの買いで
金相場が今年は好調なスタートを切っている。ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると、金相場は過去16営業日中12営業日で値上がりしている。各国中央銀行や機関投資家、一般投資家まで、あらゆる層から買いが集まっている。 中心限月の金先物は、昨年9月の安値から約20%上昇して1トロイオンス=1940ドルを突破し、22年4月以来の高値を付けている。このまま推移すれば週間ベースでは6週連続で上昇し、20