【市場の声】玖龍紙業の利益、社債発行が圧迫要因に
シティグループのアナリストは香港の段ボール紙メーカー、玖龍紙業(ナイン・ドラゴンズ・ペーパー)について、年利14%の永久債を4億ドル(約620億円)発行する計画は高コストで、収益を圧迫する恐れがあると指摘した。 社債発行が負債比率の低下につながるとの見方も示した。 社債利息の高さを理由に、2025年6月期~26年6月期の利益見通しは6~19%下方修正した。 投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に
綜合環保集団:2023年9月30日までの6か月間の中間業績報告
リー・アンド・マン・ペーパー・マニュファクチャリングは明日配当落ちになります
DJ-香港の理文化工が一時14%安 1-6月期減益見通しで
18日の香港株式市場で、ハンドバックの製造・販売や化学品事業を手掛けるリー・アンド・マン・ケミカル(理文化工)が下落している。1-6月期(上半期)は主要製品の価格下落が響き、利益が大幅に減少したもようだと述べたことが嫌気された。 株価は一時、14%安をつけ、年初来の下落率は37%に達した。 同社は14日、1-6月期の純利益が前年同期から88%減少したようだと述べた。市況の悪化で製品の価格が下落した
DJ-香港の玖龍紙業が急落、上期赤字予想を嫌気
6日の香港株式市場で、段ボール紙メーカーの玖龍紙業(ナイン・ドラゴンズ・ペーパー)が急落している。2022年7-12月期(上半期)決算が赤字になるとの見通しを示したことが嫌気されている。 株価は前週末比8.6%安の6.28香港ドルまで下げる場面もあったが、現在は5.1%安前後となっている。 同社は3日付の提出書類で、22年7-12月期の純損失が12億5000万~14億5000万元になるとの見通しを
*DJ-Shandong Chenming Paper第3四半期の営業収益は86.8億元
(MORE TO FOLLOW) Dow Jones Newswires October 30, 2022 19:35 ET (23:35 GMT)