【市場の声】香港株は軟調、米経済指標に注目
8日の香港株式相場は下落している。ハンセン指数は前週末比1.22%安の1万7582近辺、大手ハイテク株で構成されるハンセンテック指数は0.46%安の3580近辺で推移。ヘルステック株と海運株が重しとなっている。
香港市場で上海復宏が大幅高、復星国際による買収で
25日の香港株式市場で、中国のバイオ医薬品メーカー、上海復宏漢霖生物技術が大幅高となっている。中国複合企業の復星国際から示された同社を17億米ドル(約2710億円)と評価する買収提案に合意したことが背景となっている。 前場終値は19%高で、年初来の上昇率は61%に達した。 中国最大の上場複合企業の一つである復星国際は24日遅く、子会社の上海復星医薬(上海復宏の支配株主)を通じて、上海復宏1株につき
星展は、HSIの12ヶ月の目標株価を20300ポイントと再確認し、中国平安保険を香港株式市場のトップ10の選択株として選出しました。
近頃、星展は中国内地と香港の株式市場の後半期の展望を発表しました。星展は、流動性が改善されることにより、中資株が不動産業界の調整期間中に反発することを信じており、恒生指数の目標株価を12ヶ月で20300ポイントに設定しています。
明日、平安保険の除権落ち日です。
スイスABB、eモビリティ事業の売却検討=報道
スイスのエンジニアリング大手ABBは、世界中の電気自動車(EV)充電ステーションと中国の研究開発施設を含むeモビリティ事業の売却を検討している。ブルームバーグが匿名筋の話を引用して報じた。 報道によると、売却額は1億~2億ドルとなる可能性がある。 ABBは中国国際金融(CICC)と協力して買い手候補に打診しているという。
【市場の声】スーパーの中国サン・アート、25年に黒字転換か
中国銀河国際のアナリスト、レイ・ヤン氏はスーパーマーケットを運営する中国の高キン零售(サン・アート・リテール・グループ)について、2025年3月期に黒字転換する可能性が高いとの見方を示した。 銀河国債は、投資判断を「ホールド」から「アッド」に、目標株価も1.10香港ドルから2.30香港ドルにそれぞれ引き上げた。 同社は3月、小売業で20年以上の経験を持つシェン・ホイ(沈輝)氏を新CEOに任命した。