【市場の声】中国セメント大手の安徽海螺水泥、価格引き上げか
シティのアナリストらは中国セメント大手の安徽海螺水泥について、長江デルタ地域でのセメントとクリンカーの価格が今週50元/トン引き上げられる可能性があるとの報告に基づき、同社株に強気の見方を示した。 季節的な弱さから生産スケジュールが低調となる中での価格引き上げは、同社や中国建材(CNBM)などの主要企業が、今年下半期には市場シェアよりも利益を優先させる方針にシフトすることを示唆しているという。 た
油価の促進因子が来た? カテゴリー4のハリケーン「ベリル」がテキサスに進出し、米国の大規模な石油精製所に脅威を与えている。
カリブ海のハリケーンシーズンが、米国最大の原油産出州テキサス州の大型製油所の運営に影響を与えています。
AHの動向に分化が見られ、ハンセン指数は0.6%上昇し、中海油は4%上昇し、国債先物はわずかに反発しました。
稀土希土類永久磁石関連の株が調整し、太陽電池、リチウムイオン電池の銘柄も弱含む。香港株不動産、銀行、石油·ガス銘柄が強含み、中国海洋石油は4%上昇、農業銀行、招商銀行などが2%以上上昇しました。昨日大幅に下落した国債先物は全体的に反発し、10年、30年国債先物契約は取引開始早々にほぼ0.1%上昇しました。
【市場の声】中国の東風汽車、今年の販売台数は減少か
シティのアナリストらは中国の自動車大手、東風汽車集団について、海外自動車メーカーとの合弁ブランドの販売不振と生産能力不足が足かせとなり、今年の販売台数は減少する可能性があるとの見方を示した。 今年の販売台数は182万台となり、投資利益も低水準にとどまると予想。2024年12月期の純損失は前年の40億元から33億4000万元に縮小するとみている。 投資判断は「バイ」に維持したが、目標価格は6.03香
【市場の声】香港株は堅調、中国海洋石油や中国神華能源が高い
28日の香港株式相場は上昇している。ハンセン指数は前日比0.58%高の1万7819近辺、大手ハイテク株で構成されるハンセンテック指数は0.35%高の3601近辺で推移。 個別銘柄では、中国海洋石油(CNOOC)、石炭大手の中国神華能源が上昇。 一方、電子商取引大手のJDドットコム(京東)のほか、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車(リ・オート)、上海蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車は安い。 不動産開発
【コラム】苦戦の中国株、「退屈な銘柄」は配当に妙味
――投資家向けコラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 *** 中国株でもうけるのは難しい。米国市場とは異なり、中国市場ではテクノロジー大手でさえここ数年は投資家を失望させてきた。ただ、もっと退屈なもの、つまり、人気のない一部中国企業の配当金に目を付けた投資家はずっと良い成績を収めてきた。 ゴールドマン・サックスによると、中国の上場企業が株主に還元した現金の規模は過去3年間で2兆元(約44兆円)を超