購入株価に対して、1年間で受け取る合計配当金の割合が高い銘柄を高配当銘柄という。高配当かどうかの判断は、一般的に配当利回り(年間配当金/株価×100で算出)が4%や3%に達しているかどうかを目安にすることが多い。 企業は業績に応じて配当額を変更するのが通常であり、配当政策や配当性向の方針も影響するため、短期的な配当利回りは企業側の業績や経営方針で大きく変動する。 ただし、中長期的な配当利回りは株価で決まる。企業が増配・減配を決めても、増減配方針の発表後に株価が変動すれば、予定配当利回りは調整されることになる。 高配当銘柄は基本的に業績が良好であるものの、「高配当でないと投資家に購入されない銘柄」と見ることもできる。
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