【市場の声】シンガポール株は堅調、米FOMC・CPIに注目
11日のシンガポール株式相場は上昇している。ST指数は前日比0.1%高の3325近辺で推移。前日の米国株が幅広く上昇した流れを引き継いでいる。
【市場の声】シンガポールのデルフィ、困難な状況にも対応可能か
UOBケイヒアンのアナリストらは、シンガポールのチョコレート菓子会社デルフィについて、コモディティー(商品)価格の上昇などといった困難に直面しても、健全なバランスシートやポジティブな営業キャッシュフローが十分なバッファーになるかもしれないと述べた。 デルフィは堅調な営業キャッシュフローもあり、2024年1-3月期(第1四半期)は4840万ドルのネットキャッシュポジションになったという。 アナリスト
【市場の声】シンガポールのデルフィ、目先は逆風に直面か
DBSグループリサーチのアナリストらはシンガポール市場上場のチョコレート菓子会社デルフィについて、し烈な市場競争、カカオ豆価格の高騰、主要市場であるインドネシアの消費低迷により、短期的には逆風に直面する可能性があると指摘した。 「これらの逆風は販売量と利益率を圧迫し、2025年まで続く可能性がある」と述べている。 インドネシアの消費者は価格上昇を受け入れない可能性があり、今後数四半期は販売量の減少
【市場の声】シンガポールのウィルマー、4-6月期は増益か 好調な販売量と営業利益率改善で
UOBケイヒアンのアナリストらはシンガポールの農産物大手ウィルマー・インターナショナルについて、4-6月期(第2四半期決算)は前年同期比、前期比ともに増益となる可能性が高いと述べた。営業利益率の改善と全セグメントでの好調な販売量が寄与するとみている。 食品部門については、特に中国・インド事業が好調で販売量も伸びているため、業績が改善する可能性があると指摘。「原材料コストの低下により、営業利益率も上
【市場の声】シンガポール株はほぼ横ばい、FOMCなど控え
30日のシンガポール株式相場はほぼ横ばいとなっている。ST指数は前日比0.02%安の3281近辺で推移。
【市場の声】シンガポール株は堅調、自律反発か
17日のシンガポール株式相場は上昇している。ST指数は前日比0.45%高の3158近辺で推移。前日まで4営業日続落したことを受けた自律反発とみられる。