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豪ミルバック、三井不動産にシドニーの開発プロジェクト権益売却
【シドニー】オーストラリアの不動産開発大手ミルバック・グループは、シドニー市中心部ピットストリートのオフィス開発プロジェクトの権益66%をオーストラリア三井不動産に売却することで合意したと発表した。 取引の金銭的な条件は明らかにしていない。プロジェクトは共同事業として進められ、リーシングリスクは共同所有者で負担するという。 ミルバックは2024年6月期に10億豪ドル(約1070億円)相当の資産売却
2024年上半期の振り返り | ヘルスケア株がリードし、金融株が強いポジションを占める;テックとビットコインetfは驚異的な利益を経験する
今年の上半期において、オーストラリア株式市場は健闘し、医療・金融株が牽引し、テクノロジー株式やビットコインetfの顕著な利益も記録的な高値を繰り返し打ち出しました。
Mirvacは、20%以上の割引で2つのオフィスタワーを売る予定です。
ASX上場のファンドマネージャーであり、不動産オーナーであるミルバクは、メルボルンのCBDにある34階建てのオフィスタワーと、ノースシドニーにある11階建ての建物を、ピーク時の値段より20%以上下落した価格で合わせて4億8500万ドルで売却する予定です。
豪州の第1四半期は需要と供給のバランスが改善される可能性が高いでしょう。
Citiの首席エコノミストであるジョシュ・ウィリアムソン氏によると、オーストラリア経済は予想を下回って急速に減速しています。彼は、1QにGDPがわずか0.1%成長した可能性が高いと予想しています。
【市場の声】豪REIT、債券利回り上昇でもパフォーマンス維持=マッコーリー
マッコーリーによると、オーストラリアの不動産投資信託(REIT)のパフォーマンスと債券利回りの間の伝統的な負の相関関係は崩れたようだ。 同社は、米10年債利回りは2月に比べ50ベーシスポイント(bp)上昇し4.5%になったと強調した。 米10年債利回りが直近でこの水準だったのは2023年11月だが、豪REITはそれ以降、平均13%上昇し、S&P/ASX200指数をアウトパフォームしているとした。こ
【市場の声】豪ミルバック、25年6月期は3年連続減益か
シティはオーストラリアの不動産開発大手ミルバック・グループについて、2025年6月期の利益のコンセンサス予想は下方修正する必要があるかもしれないと述べた。 アパート完成件数の減少、商業開発利益の減少、10億豪ドルの資産売却による希薄化、24年6月期の特別項目による小売り収入の減少により、3年連続の減益を予想している。 アナリストのスラジ・ネバニ氏は「さらに、6月にはミルバックのオフィス評価額に下押