【2025最新】米国市場休場日カレンダーと米国株の取引時間をご紹介
米国株への投資がますます身近になる中、アメリカ株式市場がいつ休みになるか、またその取引時間 を把握することは、スムーズな取引を行う上で非常に重要です。日本の株式市場とは異なり、アメリカ株は米国現地時間で取引が行われます。そのため、取引時間を日本時間に当てはめると、深夜から早朝の時間帯になります。さらに、 アメリカの株式市場 には日本とは異なる独自の休み(米国市場休場日) があり、日本の祝日とは必ずしも一致しません。 2025年もスムーズに米国株 の取引を始めるために、アメリカ株の取り引きがいつ休みになるのか、2025年の米国市場休場日カレンダーを確認しておきましょう。
この記事では、 米国株の取引時間や、アメリカの株式市場がいつ休みになるのかついて詳しく解説します。また、米国株の時間外取引を強みとする、moomoo証券の米国株24時間取引についてもご紹介します。
米国株を取引できる時間や曜日は?
米国株取引の成功には、市場開場日と取引時間の深い理解が欠かせません。特にアメリカの祝日には市場が休場となるため、計画的な取引が求められます。正確な取引時間を把握することにより、株価の急変にも迅速に対応でき、リスクを抑えつつ利益を最大化する戦略が可能となります。
まず、米国株を取引する上で基礎となる、売買可能な曜日や時間について説明します。米国の中心となる取引所、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)は、平日月曜日から金曜日まで開場しており、これは日本の株式市場と同じです。
しかし、米国株の取引時間は日本の証券取引所の取引時間(前場:午前9時~11時30分、後場:午後12時30分~15時30分、PTS除く)とは異なり、現地時間の午前9時30分から午後4時までです。日本時間では午後11時30分に開場し、翌朝午前6時に閉場することになります。
市場 | 現地時間 | 日本時間(標準時) | 日本時間(サマータイム) |
ニューヨーク証券取引所 (NYSE) | 9:30 - 16:00 | 23:30 - 翌6:00 | 22:30 - 翌5:00 |
ナスダック (NASDAQ) | 9:30 - 16:00 | 23:30 - 翌6:00 | 22:30 - 翌5:00 |
ただし、注意が必要なのはサマータイムです。米国では、3月第2日曜日から11月第1日曜日までサマータイムが実施されます。サマータイム期間中は、取引開始時間が1時間早まり、日本時間の午後10時30分から翌朝午前5時までに繰り上げられます。
そのため、かつては日本で生活している人がリアルタイムで米国株を取引する場合、深夜・早朝に取引を行う必要がありました。
2025年米国市場休場日カレンダー
また、冒頭でご説明したように、米国の株式市場には独自の休場日があります。
主に米国の祝祭日がこれに該当しますが、24時間取引が可能な取引所であっても、アメリカ株を買うことができませんので注意が必要です。2025年から2027年にかけての、米国市場休場日は以下の通りです。
米国市場休場日 | 2025年 | 2025年 moomoo証券 | 2026年 | 2027年 |
元日 | 1月1日 | 1月1日(水)午前6時00分 休止 | 1月1日 | 1月1日 |
キング牧師生誕祭 | 1月20日 | 1月21日(火)午前6時00分 休止 | 1月19日 | 1月18日 |
ワシントン生誕祭 | 2月17日 | 2月18日(火)午前6時00分 休止 | 2月16日 | 2月15日 |
聖金曜日 | 4月18日 | 4月19日(土)午前6時00分 休止 | 4月3日 | 3月26日 |
戦没者追悼記念日 | 5月26日 | 5月27日(火)午前6時00分 休止 | 5月25日 | 5月31日 |
ジューンティーンス | 6月19日 | 6月20日(金)午前6時00分 休止 | 6月19日 | 6月19日 |
(半休場)独立記念日前日 | 7月3日 | 7月4日(金)午前2時00分 休止 | 7月3日 | 7月5日 |
独立記念日 | 7月4日 | 7月5日(土)午前6時00分 休止 | 7月3日 | 7月5日 |
労働者の日 | 9月1日 | 9月2日(火)午前6時00分 休止 | 9月7日 | 9月6日 |
感謝祭 | 11月27日 | 11月28日(金)午前6時00分 休止 | 11月26日 | 11月25日 |
(半休場)感謝祭翌日 | 11月28日 | 11月29日(土)午前3時00分 休止 | 11月27日 | 11月26日 |
(半休場)クリスマスイブ | 12月24日 | 12月25日(木)午前3時00分 休止 | 12月24日 | 12月24日 |
クリスマス | 12月25日 | 12月26日(金)午前6時00分 休止 | 12月25日 | 12月25日 |
米国株時間外取引の仕組みとメリット
米国株の時間外取引は、投資家に戦略的な柔軟性をもたらし、市場の急変に迅速に対応する機会を提供します。通常の取引時間外においても、重要なニュースやイベントに応じて即座にポジションを調整できるため、価格の優位性を追求することが可能です。
時間外取引とは?仕組みやメリットを解説
米国株の時間外取引とは、通常の取引時間(現地時間9:30~16:00)外に行われる取引を指します。
具体的には、早朝(プレマーケット)と夜間(アフターマーケット)の取引があり、プレマーケットは現地時間の4:00~9:30、アフターマーケットは16:00~20:00頃まで行われます。
米国株を時間外取引に対応している証券会社を選べば、日本の生活時間帯に合わせて無理なく米国株を取引することができます。しかし、プレマーケットとアフターマーケットの時間外取引に対応している日本の証券会社は多くありません。
moomoo証券は米国株の時間外取引を強みにしています
特に主要銘柄約6,000以上の米国株に関しては、電子取引ネットワーク(ECN)を活用した業界初※の24時間取引を実現。該当銘柄について、米国現地時間の取引所の取引時間(立会時間)[日本時間 23:30 ~翌 6:00(夏時間 22:30 ~翌 5:00)]と同じ手数料で時間外取引が可能です。
※ 主要銘柄6,000以上の取引ができる証券会社としては業界初。(主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較。2024年7月17日時点)
moomoo証券が提供する米国株の24時間取引は、急変する市場においても投資機会を逃さず皆様にご提供します。
例えば、2024年の米大統領選挙後の11月6日には、ドナルド・トランプ氏当確の一報により、電気自動車や暗号資産業界に対する期待が一気に高まりました。その結果、立会時間外でテスラ(TSLA)の株価が一時13%上昇。同じくコインベース・グローバル(COIN)の株価も立会時間外取引で11.4%の上昇を記録。moomoo 証券であれば、こうしたタイミングでも機を逃さずに取引が可能です。このように速報ニュースや決算発表により立会時間外に株価が急変することがあっても、24 時間取引ができればチャンスが広がります。
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moomoo証券で米国株を時間外(24時間)取引するには?
では実際に、moomoo証券のアプリで米国株の時間外取引を行う際の操作方法をご説明します。今回はエヌビディア(NVDA)株を取引することとします。
【買う】
①取引したい株のティッカー右斜め下に「24」のアイコンがあることを確認します。
②左下の「取引」を押します。
③ご自身の「口座区分」を選び、「セッション」で買い付けを実行する時間を指定します。
立会+市場前・後:市場開場時間中とプレマーケット、アフターマーケット
立会:米国市場の開場中のみ
夜間:時間外取引(moomoo証券の24時間取引対応株で発注可能)※ 注文方法は、指値のみになります。
④「注文方法」と「価格」 「数量」を指定し「買い」を押します。すでに持っている株を売りたい場合は「売り」を押します。取引パスワードを入力して実行して下さい。「約定」すれば取引完了です。
米国株を立会時間外で取引する場合の注意点
市場の急変時に大変便利な立会時間外取引ですが、取引参加者が少ないため、流動性が低くなります。そのため、希望する価格で約定しにくかったり、不利な価格で約定してしまう可能性があります。また立会時間中と比べて、わずかな注文でも価格が大きく変動する可能性があります。特に、決算発表後など、市場に大きなインパクトを与える情報が出た直後は、価格変動が激しくなる傾向があります。
立会時間外の取引では「成行」ではなく「指値」注文を活用することで、予期せぬ価格で約定してしまうというリスクを防ぐことができます。
米国株NO.1アプリとして、特に米国株の取引に強みを持っています。例えば「業界最安水準の取引手数料」をご確認下さい。moomoo証券は他のネット証券各社の米国株取引手数料よりも安い手数料水準を提供しています。また、約7,000銘柄の「米国株・取扱銘柄数」は業界最多水準です。さらに、業界初の「米国株・24時間取引」を実現しており、取引可能銘柄数は約6,000銘柄となっています。
無料の投資情報アプリとしての側面も備えており、例えば、ウォーレン・バフェットや野村アセットマネジメントなどの機関投資家のポートフォリオ、AIによる株価予測、可視化された大口投資家の売買動向など、他のネット証券アプリでは入手することが難しい豊富な投資情報をスピーディに見ることができます。
本記事では、米国市場の休場日をお伝えすると共に、moomoo証券の米国株24時間取引についてご紹介しました。
「あなたの投資に革命を」。米国株投資に、ぜひmoomoo証券をご活用下さい。
米国株取引時間についてよくある質問
Q:moomoo証券での米国株取引時間は?
A:全ての銘柄に対して、立会時間及びプレマーケット・アフターマーケットで取引が可能です。さらに約6,000米国株銘柄に関しては、24時間取引に対応しております。
【立会時間】
標準時間(冬時間):日本時間の23:30から翌朝6:00まで
サマータイム(夏時間):日本時間の22:30から翌朝5:00まで
【時間外取引】
プレマーケット(早朝取引):日本時間の17:00から23:30まで
アフターマーケット(夜間取引):日本時間の6:00から9:00まで
Q: moomoo証券で24時間取引可能な銘柄のリストは?
A:moomoo証券取引可能銘柄リストをご確認下さい。対象銘柄については、取引画面のティッカーシンボル右下に「24」のマークが表示されます。