「テクニカル指標」を利用すれば、株価の方向性や市場心理を把握し、買い時や売り時の判断に役立ちます。
「テクニカル指標総合分析」は、株価や取引量などの過去のデータを基に、将来の株価動向を予測する機能です。
テクニカル分析を行うことで、買い時や売り時を見極めやすくなり、投資判断の精度を高めることができます。
豊富なテクニカル指標と財務指標を提供しており、アプリ上でスムーズにテクニカル分析を行うことができます。自分自身で設定できる指標パラメータとカスタム指標をサポートしており、個々のニーズに合わせた分析が可能です。
メインの指標はチャート上部に表示され、サブの指標がチャートの下部に表示されます。メインとサブの両方で複数の指標を同時に表示することが可能です。
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指標の表示
移動平均線
移動平均線は、一定期間の終値を平均化して線でつないだものです。例えば、5日移動平均線は過去5日間の終値の平均値を示します。これにより、過去の株価の動きを滑らかにし、方向性を把握することができます。
売買戦略
株価が移動平均線を下から上に抜けたときは買いのサイン、上から下に抜けたときは売りのサインとされます。
短期の移動平均線(例:5日移動平均線)が長期の移動平均線(例:20日移動平均線)を下から上に抜けたときはゴールデンクロス(買いのサイン)、逆に上から下に抜けたときはデッドクロス(売りのサイン)と呼ばれます。
MACD(移動平均収束拡散法)
MACDは、トレンド系とオシレーター系の性質を併せ持つシンプルかつ実用的なテクニカル指標です。MACDライン、シグナル、ヒストグラムの3つの要素から成り立っています。
売買戦略
クロス戦略:MACDラインがシグナルを下から上に抜けたときは買いのサイン、上から下に抜けたときは売りのサインとされます。
ダイバージェンス戦略:株価とMACDラインの動きが逆行する場合、買いまたは売りのサインとされます。例えば、株価が安値を更新しているのに対し、MACDラインが上昇している場合は買いのサインです。
株価の方向性や買い/売りのサインを見いだすのに役立ちます。
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※テクニカル分析のみに投資判断を頼らず、あくまでも総合的な判断をお願いします。
本内容は情報提供及び投資教育を目的としており、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。投資情報におきましては説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。投資判断は、ご利用者様自身の総合的なご判断において行われるようお願い致します。過去の投資実績は、将来の成功を保証するものではありません。すべての投資は、リスクや元本割れの可能性を免れることが出来ません。当社は、上記内容の真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について、何の表明や保証は致しません。