moomoo証券株式会社(ムームー、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊澤フランシスコ、以下「moomoo証券」)は、米国のナスダック(NASDAQ)取引所と協力し、11月下旬まで約1カ月間にわたり、投資アプリ「moomoo」を通じて世界で投資の頂点を競う「moomoo x Nasdaq投資の世界大会2024」を開催いたしました。世界から約15万人のユーザー、日本からも1万9,601人のユーザーが参加した今大会で、日本参加者トップの最終結果は利益率331%という好成績で閉幕いたしました。
11月27日(水)に東京都内のホテルで行われた表彰式には、moomoo証券代表取締役社長の伊澤フランシスコに加え、moomoo証券のブランドアンバサダーを務める俳優の松重豊氏、Nasdaq駐日代表の杉原幹郎氏が登壇。さらに表彰式後には、エコノミスト・グローバルストラテジストのエミン・ユルマズ氏、個人投資家のテスタ氏をお迎えした無料の特別セミナーが行われました。
moomoo証券で初の試みとなる本大会は米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、日本、香港の7市場から個人投資家が参加し、moomooアプリのデモ取引機能を活用し、リスクなしで米国株式やETFを取引していただきました。グローバル戦略パートナーのNasdaqと共に、「Nasdaq TotalView」などのプロレベルのツールやmoomoo証券が提供するリアルタイムデータも無料でご提供いたしました。
国内で投資成績上位3名、および現役の学生参加者で今大会において優秀な成績を収めた2名に賞状と記念品が贈られました。
moomoo証券代表取締役社長の伊澤は、表彰式で「皆様の投資リテラシー向上の一助となるようにと開催された今大会で、日本の皆様の株式投資、および米国株投資への強い関心を確認することができました。moomoo証券は今後もNasdaq取引所をはじめとするパートナー企業様と協力しながら、米国株の総合取引能力No.1のネット証券を目指してまいります」と述べました。
Nasdaq駐日代表の杉原氏は、「Nasdaq TotalViewのような詳細なマーケットデータを活用したmoomooの今大会は、個人投資家の皆様に市場についてより知っていただき、より豊富な情報の下で賢明な投資判断を実現する機会を提供するものです」とコメントしました。
今大会をご体験いただいた俳優の松重氏は、「証券も最初、かじった頃は試しにやってみることが大事」、「ゲーム感覚で仮想の資金を運用してそのリターンや損失に一喜一憂するのは面白く勉強にもなる」と興味津々でした。さらに、自身が脚本と監督を務める映画作品(2025年1月10日公開予定)について触れ、「これも僕にとっての投資」だとコメントしました。
10月14日(月)~11月16日(土)までの大会期間中、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)会合や、米国大統領選が行われ、マーケットの動きも激しい中で、グローバルで最も売買された銘柄トップ3は以下の通りでした。(約15万人の参加者データを分析、moomoo調査)
・最も売買された銘柄
最も売買された銘柄(ティッカー) | |
1 | テスラ(TSLA) |
2 | エヌビディア(NVDA) |
3 | トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(DJT) |
米国大統領選で勝利したトランプ氏と関連して、トランプ氏を強く支持したイーロン・マスク氏率いるテスラ株、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ株が売買されたほか、半導体業界の人気をリードするエヌビディア株も多く売買されました。
約1カ月間にわたり行われた今大会で、日本の参加者は週間ランキングで最もプラス収益参加者の割合が多い国として、2度ランクインいたしました。また、個人ベースでみると、日本の成績上位者はグローバルのトップ20に入賞するなど、健闘の場面もみられました。最終的な総合収益ランキングは以下の通り。
・市場別参加者の平均収益ランキング
順位 | 国・地域 |
1 | オーストラリア |
2 | シンガポール |
3 | カナダ |
4 | 米国 |
5 | マレーシア |
6 | 日本 |
7 | 香港 |
グローバル全体でみると、今大会に参加した7市場で日本の平均収益ランキングは6位(日本市場は1万9,601名が参加)でした。そして、大会期間中に、投資教育コンテンツを閲覧したユーザー比率ランキングも、日本市場は17.5%にとどまり、高くないことが判明いたしました。
・投資教育コンテンツ利用率
順位 | 国・地域 | 利用率 |
1 | マレーシア | 36.6% |
2 | オーストラリア | 33.8% |
3 | シンガポール | 29.7% |
4 | カナダ | 25.8% |
5 | 日本 | 17.5% |
6 | 香港 | 15.8% |
7 | 米国 | 13.3% |
一方で、平均収益ランキングトップ2のオーストラリアとシンガポール市場は、大会期間中の投資教育コンテンツ利用率が高く、いずれも約3割の参加者が利用していました。今後は投資教育コンテンツの利用を通じて、日本市場の参加者にもさらに成績を伸ばす余地があるといえます。
moomoo証券ではさらに、今回のデモ取引大会で日本市場に特化した参加者アンケートを実施(有効回答1,001名)いたしました。その結果、投資経験がない・もしくは1年未満のユーザーに数多くご参加いただいたことがわかりました。
・日本市場参加者の投資経験
株式の投資経験 | 割合(%) |
経験ゼロ・もしくは1年未満 | 32.8% |
3-5年 | 23.2% |
10年以上 | 18.7% |
1-2年 | 17% |
6-10年 | 8.3% |
そして、デモ取引大会を通じて参加者自身の投資スキルにどのような影響を与えたかに対して日本市場では、約8割近くの参加者が投資スキルの向上に役立ったと回答いたしました。
・日本市場参加者の参加前後の投資スキルの変化(回答者による自己評価)
デモ取引大会前後の投資スキル変化 | 割合(%) |
ややスキルアップ | 46.8% |
大いにスキルアップ | 28.8% |
変わらなかった | 24.4% |
その中でデモ取引大会を通じて伸びたスキルとしては、1位が銘柄選択スキル(34.7%)、2位が市場動向分析スキル(33.3%)、3位が感情コントロールスキル(25.5%)でした。
さらに、今後興味のある投資分野について、以下の回答が得られました。
・今後興味のある投資ジャンル
興味のある投資ジャンル | 割合(%) |
米国株 | 68.0% |
日本株 | 31.2% |
米国市場ETF | 29.5% |
投資信託 | 19.4% |
日本市場ETF | 6.9% |
その他 | 1.3% |
今大会はNasdaq取引所の他に、グローバル投資会社のグラナイトシェアーズ (GraniteShares)社にもご協賛いただきました。
今後もmoomoo証券は一歩先を行く次世代投資アプリとして、皆様の投資リテラシーの向上に役立つ取り組みを継続して参ります。
moomoo証券について
2018年に米国・シリコンバレーで生まれた投資アプリ「moomoo」は、“投資情報の格差をなくす”をコンセプトに、プロの投資家が使用するのと同等の高品質な分析ツールや財務データ、リアルタイムのマーケット情報などを個人投資家向けに無料で提供しています※。一人ひとりの投資目標を実現するために「結果主義。」にフォーカスした革新的かつ使いやすい投資ツールの提供のほか、全世界で2,400万人以上の個人投資家が集まる掲示板機能を運営し、世界中の投資家たちが最新の情報を共有し合い、学び合い、成長することをサポートしています。
アジアでは、金融ハブとして知られるシンガポールや香港市場でネット証券としてトップシェアを誇る中、日本国内では2022年10月にmoomoo証券株式会社(東京都渋谷区)としてサービスを開始。米国、カナダをはじめとした世界各国でのビジネス展開で培った技術力を武器に、日本の個人投資家の利益に貢献すべく独自のツール開発を行っています。
※一部の機能を利用するには口座開設が必要です。
【会社概要】
会社名:moomoo証券株式会社
代表者:代表取締役社長 伊澤フランシスコ
所在地:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル 11F
TEL:03-6845-3636
FAX:03-3409-1533
E-Mail:moomoojp-mkt@jp.moomoo.com
金融商品取引業者:関東財務局(金商)第3335号
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