短期と長期の指数移動平均線の価格差の推移をグラフ化したものです。
さらに、MACDを移動平均線化したシグナル(DIF)との2 本の線で表します。一般的には、MACDがシグナル(DIF)や0円ラインを上(下)に抜けたところが買い(売り)のサインになります。
また、MACDとシグナル(DIF)との差をMACDヒストグラムと言い棒グラフで表し、トレンドの強さを判断する1つの基準として用いられます。
2.1 平均指数(DI)=(高値+安値+2×終値)/4
2.2 指数平滑移動平均線(EMA)=前日のEMA+2/(1+移動平均日数)×(当日の平均指数-前日日のEMA)
2.3 値の差(DIF)=12日のEMA-26日のEMA
2.4 MACD = 前日のMACD+2/(1+移動平均日数)×(DIF-前日のMACD)
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