バックテストの実行ログに下記のエラーメッセージが書き込まれる場合、この表を参考にしてエラーを解決できます。
エラーメッセージ | シーン |
買付余力が不足しています。 | バックテスト口座(証券):新規建て注文する時、買数量>最大買付可能数量、あるいは売数量>空売り可能数の場合、このエラーメッセージが表示されます。 バックテスト口座(先物):新規建て注文する時、口座の最大買付余力<契約数量x当初証拠金の場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
建玉残高が不足しています。 | 買建玉を決済する時、売数量>売却可能数の場合、このエラーメッセージが表示されます。 売建玉を決済する時、買数量>売建玉の場合、このエラーメッセージが表示されます。 途転をご希望の場合は、まず保有している建玉を決済してから、逆の方向で新規建て注文をしてください。1注文で直接に途転することができません。 |
数量は売買単位の整数倍にしなければなりません。 | 数量は売買単位の整数倍ではない場合は、このエラーメッセージが表示されます。これは香港株・中国A株を取引する時によく見られます。 |
クロス取引ができません。逆方向の約定待ち注文があるため、それを取消してから再試行してください。 | 指値の買い注文を発注し、その約定を待つ同時に、売り注文を発注する場合、下記2つのシーンでは、このエラーメッセージが表示されます。 1、売り注文が成行注文である場合 2、売り注文が指値注文で、売り注文の指値≦買い注文の指値の場合 指値の売り注文を発注し、その約定を待つ同時に、買い注文を発注する場合、下記2つのシーンでは、このエラーメッセージが表示されます。 1、買い注文が成行注文である場合 2、買い注文が指値注文で、買い注文の指値≦売り注文の指値の場合 |
当該銘柄の貸出可能株数が不足しています。 | 空売り注文を発注する時、売数量>貸出可能株数の場合、このエラーメッセージが表示されます。 バックテストの貸出可能株数は、実行時のリアルタイムな株数と同じです。充分な貸出可能株数があるのみ、空売り注文を発注できます。 |
当該銘柄を空売りできません。 | 空売りできない銘柄に対して、空売り注文を発注する時、このエラーメッセージが表示されます。これは中国A株、一部のレバレッジETFを取引する時によく見られます。 |
現時点では、当該商品を取引できません。 | 取引できない商品を注文する時、このエラーメッセージが表示されます。バックテストで取引可能な商品は、こちらで確認できます。 |
呼値単位で価格を設定しなければなりません。正しい価格を入力してください。 | 呼値単位ではない設定価格を入力した場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
トリガー価格を市場価格より高く設定してください。 | トリガー(指値)の売り注文では、トリガー価格≦市場価格の場合、このエラーメッセージが表示されます。 逆指値(指値)の買い注文では、トリガー価格≦市場価格の場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
トリガー価格を市場価格より低く設定してください。 | トリガー(指値)の買い注文では、トリガー価格≧市場価格の場合、このエラーメッセージが表示されます。 逆指値(指値)の売り注文では、トリガー価格≧市場価格の場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
現在の取引時間では、この操作ができません。 | 取引時間外に、先物の注文を発注するか、注文を取り消す場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
買い注文があるため、当該銘柄を空売りできません。 | 建玉を保有していないが、指値の買い注文を発注して約定を待つ同時に、売り注文を発注する場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
空売り注文があるため、当該銘柄を購入できません。 | 建玉を保有していないが、指値の空売り注文を発注して約定を待つ同時に、買い注文を発注する場合、このエラーメッセージが表示されます。 |
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