$日本電信電話 (9432.JP)$が11月7日後場に24年3月期第2四半期(4-9月)の連結決算(国際会計基準=IFRS)を発表した。
●EPS(一株利益)は7.87円、予想が7.37円。
●売上高は6.36兆円、予想が6.53兆円。
24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比3.7%減の6708億円に減り、通期計画の1兆2550億円に対する進捗率は5年平均の60.7%を下回る53.5%にとどまった。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比13.1%増の5841億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比10.1%減の2950億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.3%→14.6%に低下した。
moomooニュース ー Evelyn
出所:日本経済新聞、MINKABU、NTT IR情報