$任天堂 (7974.JP)$が5月7日大引け後(15:30)に24年3月期連結決算を発表。また同日、同社のX(旧ツイッター)を通じて、古川俊太郎社長がスイッチの後継機を今期内に発表すると明かした。
●売上高は前期比4.4%増の1兆6719億円(ブルームバーグ予想は1兆6630億円)。
●純利益は前期比13.4%増の491億円(予想は459億円)。
●営業利益は前期比4.9%増の529億円(予想は537億円)。
●1株当たり純利益は前期比421.39円(予想は387.618円)。
「ゼルダの伝説」の新作や「マリオ」を題材にした映画の世界的なヒットが寄与した。
2025年3月期の連結純利益が前期比39%減の3000億円になる見通しだと発表した。
発表によると、スイッチハードの今期の販売目標は1350万台(前期実績は1570万台)、ソフトは1億6500万本(同1億9967万本)。スイッチのさらなる拡販に向けて、継続してユニークな提案を行っていくという。
同社株は1月に上場来高値を更新する場面があったが、2月以降は次世代機の発売が25年になるとの報道もあり、足元では伸び悩む。
出所:任天堂、Bloomberg、日本経済新聞、moomoo
moomooニュース-Kathy、Evelyn